昨夜9時過ぎに外に出たら雲の間から出たり入ったりしていました。
私は月の写真は根っからダメなので取説でもう一度勉強してみます。
中秋の名月が満月なのは珍しいのですが、昨晩は、少なくとも当地はずっと曇りでした。 満月や満月に近い月は「直射日光」が当たってるので明るく、暗い月食と比べると遥かに撮影は容易です。 但し、三日月などと違って太陽光が真正面から当たっているので、のっぺりと平板的に写ってしまうから、「写真作品」なら月以外も画面内に入れると良いのですが、月と同じぐらいの輝度の他被写体を見付けるのは難しいです。 また、2000mm望遠レンズで手持ちで画面内に月を入れるのにはコツが要るので、写真初心者は三脚の使用をお勧めします。 2000mmよりも遥かに短いレンズで撮るときは、画面内で月が占める面積が小さくなるので、カメラの自動露出が「夜空」に露出を合わせてしまって月が露出オーバになるから、マイナス露出補正するかマニュアル露出で撮る必要があります。 <満月の十五夜、8年ぶりに 21日は中秋の名月(毎日新聞、9月21日)> https://mainichi.jp/articles/20210919/k00/00m/040/040000c ![]() |