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これは、国際関係に類似しているゲーム理論で「囚人のジレンマ」と呼ばれる状況である。 二人の囚人が、互いに相手を信頼できるならば、二人は共に釈放を勝ち取る事ができる。 双方の囚人が、自己に最も有利な条件を得ることはできないが、両者が損失を最低限にくいとめるか、ある程度満足のゆく結果を得るためには、両者の協力が必要である。 協力が、実現するためには、相互信頼が不可欠である。 相互不信の関係とさえ言って良い国際関係にあって、どのように相互信頼を生み出すことができるのか。 それが問題である。 ゲーム300回の結果 第1回目の協力解………50%弱 30・40回目付近……27% 250回目以上…………73% これは、国際政治学を教える上で一般的に使われている手法であり、信頼醸成の必要性を説いた問題と言うことが出来る。 筆者も 試したことがあるが(1回のみ)ほぼ同様の結果を得ることができた。 国際社会での相互信頼 1 情報公開 兵力等の開示、武官の相互受け入れ、査察受け入れ 2 共同利益の創出 経済協力、紛争・災害等の相互協力、文化交流等 3 段階的相互的緊張緩和処置 まず一国が一方的に小規模な友好的譲歩を示す。 (敵対行為に対応) 4 複合安全共同体の拡大 米―加、 ノルウエー―スウエーデン、 EU等 5 時局の流れ 平和共存、平和的競争により相互が勝利する確信を得る。 さて 今まさに ウクライナ問題において米露が対立している。 どのように解決するのか、、??? 信頼醸成は、どのような形がベストなのか 欧州を含めた 米露が考えることだろう。 このままでは オリンピックが終わった段階で 何かが おこるだろう、、、!!!! |