2022年06月09日(木) 

 

> ▽ロシアと欧米「永続的断絶」 対中新冷戦、侵攻が後押し【米国際政治学者のイアン・ブレマー氏】 > ウクライナに侵攻したロシアは西側世界、特に欧米先進国から外交的にも経済的にも永続的に断絶されることになる。  

 

そうですね。

 

>世界中からではない。 >世界の大半がこの問題で西側につこうとしているわけではない。 >中国や新興5カ国(BRICS)もそうだし、民主主義だろうと独裁政権だろうと発展途上国はどこもそうだ。   

 

これらの国々は立憲主義・人権・民主主義の発展に力を入れていませんね。   

 

> ロシア経済の大半が欧州を向いており、それが切り離されようとしている。  >(侵攻開始からの)8週間を通じプーチン・ロシア大統領が欧州で失った信用の大きさは信じ難いほどで、それは二度と戻らない。 >プーチン氏が権力の座にある限り、従来通りロシアと付き合うことはできない。  

 

そうですね。プーチン氏は欧州の信用よりももっと欲しいモノがあるのでしょうね。       

 

> 恐らく欧州は2024年までにロシアからの天然ガス輸入を完全にやめることができる。 >欧州は以前から再生可能エネルギーへの転換に動いており、それを加速させるだろう。  

 

そうですね。再生可能エネルギーへの転換は以前からの欧州の努力ですね。    

 

>だが大きな連鎖反応も起きる。  >短期的には食料やエネルギーの価格が高騰し、長期的にはロシアと北大西洋条約機構(NATO)との多くの紛争につながるだろう。  

 

そうですね。何事も良いことづくめとはいきませんね。 

 

(略) 

> ロシアが中国の最大の友好国であることは変わらず、それが米中関係を悪化させている。 >米中の新冷戦に向かう可能性は増している。 >ウクライナ侵攻が後押しした。 

 

そうですね。  

 

> この紛争で、ロシアの核抑止がうまく機能したのかははっきりしない。 >米国やNATOが飛行禁止区域を設けず、ウクライナに兵士を送らないことで、ロシアとの直接対峙を避けようとしているのは事実だが、ほかには最新兵器の供給などあらゆることをしている。  > (8月に予定される)核拡散防止条約(NPT)再検討会議での議論は間違いなく困難になった。 >現在、西側とロシアの間でいかなる問題に関しても建設的な外交はない。  >核軍縮議論は「停滞」よりひどい状態だ。 > 国連安全保障理事会は長年にわたり壊れている。 >世界的な力のバランスが国連創設時と合致していないからだ。

 

そうですね。国連の安保理は時代について行けませんね。     

 

>世界で最も多国間主義と法治主義を支えている2カ国が常任理事国になれていない。 >その2カ国は第2次大戦で負けたドイツと日本だからだ。 >極めて愚かな理由だ。  

 

そうですね。自縄自縛というのですかね。  

 

>そしてロシアは常任理事国だが、たとえ戦争犯罪を犯しても排除できない。 >それは米国などの連合国と共に第2次大戦に勝ったからだ。   

 

これも自縄自縛ですね。 

 

> 指導国なき「Gゼロの世界」で、こうした劣化が進んでいる。 >かつてない緊急事態だ。 

 

そうですね。時代を先取りできる指導者が必要ですね。       

 

>(聞き手 山口弦二)  

 

>   ×   ×   ×

 

> イアン・ブレマー 1969年生まれ。 >米スタンフォード大で博士号。 >フーバー研究所などを経て調査会社ユーラシア・グループ設立。 >著書に「『Gゼロ』後の世界」など。 

 

.

 

 

 

 

 


閲覧数439 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2022/06/09 14:40
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