>MBSニュース >『外国人は嫌』『国に帰れ』外国にルーツもつ児童に差別的発言…第三者委がいじめ認定 >毎日放送 によるストーリー • 昨日 19:05 > 外国にルーツを持つ男子児童に同級生が「国に帰れ」と発言していた問題で、市の第三者委員会は「いじめ」と認めました。
それは ‘村八分・非国民・外人’ のようなものですね。実におそろしいことですね。
> 大阪市教委によりますと、2019年、市立小学校に通っていた当時小学5年生の男子児童は外国にルーツをもつことから、同級生から「外国人は嫌やねん」「国に帰れ」などと差別的な発言をされ、5日間学校を欠席しました。 >また、小学6年生の時にも同様の発言を受けたということです。
実にけしからん話ですね。
> 市の第三者委員会は一連の発言について、「男子児童が精神的苦痛を受けたと認められ、いじめに当たる」とした一方、欠席日数が少ないことなどから「重大事態には当たらない」としました。 > (第三者委員会部会長 野澤健弁護士) > 「児童が精神的な苦痛を受けたというところは事実であって、それが軽微だというふうに評価したというものではありません」 > また、小学6年生の11月末まで小学校はいじめ対策委員会を開いていませんでしたが、副校長が児童の保護者に対して「委員会で毎月周知している」とウソの回答をしていたことも発覚。
実にけしからん副校長ですね。隠ぺい工作に出たわけですね。
> 第三者委員会は「児童が長期間にわたって精神的なダメージを抱えるに至ったのは、学校の不適切な対応が主要な要因」と指摘しました。
第三者の介入を招くとは学校長の目の光らせ方が足りないのでしょうね。長期間にわたるとは管理責任の怠慢ですね。実にけしからん学校ですね。全学挙げての改革運動が必要ですね。 イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。 何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)
.
|