2024年10月09日(水) 

昨日(10/8)、御前崎小学校の市川貴千先生に、算数の授業をしていただきました。市川先生は、算数への造詣が深く、昨年度より本校職員の研修会にお招きして色々と教えていただいている方です。

興味の引く問題から始まり、その問題を解決していく中で、算数の大切なことに気付くことができました。

4年生では、「子供が野球で怪我をしてしまい、より伸びる包帯を巻きたい。次の2本の包帯のうち、どちらが伸びる包帯でしょう。」という問題でした。1本目は30㎝のもので伸ばすと60㎝まで伸びる包帯、2本目は15㎝のもので伸ばすと45㎝まで伸びる包帯です。1本目と2本目は始めの長さが違うので、引き算では比べられないことに気付いていきました。そして、式や図を用いて、2本目の方がよく伸びる包帯であることが分かりました。最後に、市川先生とはじめの長さをもとにして、それがいくつ分あるかと捉える考えを「割合」ということを確認しました。

4年生も6年生も、友達と関わり合いながら、集中して学習を行うことができました。

児童下校後、1時間ほど市川先生と研修を行いました。市川先生から学んでことを、子供たちとの授業に生かしていきます。

 

 


閲覧数65 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2024/10/09 10:45
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