今日は午後からテレビの取材があるということで待機していましたが、待ち時間が長かったので静岡から来られた小学生23人に掛川城の案内をしました。


小学生と言っても1年～3年までの低学年なので、普通ならガイドに注目してくれません。
「忍者姿」だからこそです。
本来なら難しい筈の「二の丸御殿」の説明も静かに聞いてくれました。　
忍者の姿一つ一つが気になるようです。
「忍者が携帯持ってるの見つけた～」とか「名札付けてる」とか・・・・。

（秘密の撒き餌）

今日はその他にも団体の方が多かったので、私たち「戦国おもてなし隊」の案内に大喜びでした。


今にも

掛川城は団体や家族連れも多かったですが、外国からのお客様も結構多かったです。


忍者姿でいたら「服部半蔵？」とアメリカ人に呼びかけられました。
この方は東京で同時通訳の仕事をされている方で、日本の歴史にも堪能な方でした。
主に御殿の中を案内しましたが、身分制度や足軽の報酬などいろいろ質問されました。
中世のイギリス貴族社会との比較で逆に説明されましたが、こちらも勉強になりました。

そして本当に久し振りな中国人の4人グループ、英語はほんの少ししか話せませんでした。
これが台湾人は違います（英語は殆どペラペラです）

そうです。
タイからも来ら

今日は家族連れや子供たちのグループが多かったので、久し振りの「忍たま」はとても好評でした。



おみやげコーナーでも忍者グッズ（ゴム製の手裏剣）が売れています。
どう言う訳か「まきびし」を買った女の子もいました。
ちょうどおこずかい程度の価格ですからネ！

さて2週間ほど開催されていた「掛川城思い出の写真展」は明日日曜日で終了します。
美術館の武具の展示も明日までです。



二の丸御殿で開催されている「思い出の掛川城展」は、明日で終了します。　

掛川城二の丸茶室のお庭も色づいてきました。

今日は子供たちが多いです。

寂光院、別名紅葉寺と言うそうです。



本堂まではトロッコで上がりました。

織田信長が柴田勝家と一緒に、尾張と美濃を見下ろしたと謂われる場所があります。

今日は掛川城の研修で犬山城に来ています。

帰宅して改めて見てみると我が家のどうだんつつじも、まずまずの紅葉をしていました。



でも昨年に比べると色は薄いように感じます。

ねむの木のどうだんつつじも、ちょっと早いくらいでしょうか！

銀杏がまだ黄緑色です。
でも文学館前のどうだんは色づけばみごとですよ！

まだ紅葉は早いというより、もう茶色に変色した葉っぱがかなりあります。