書き込み数は4件です。 | ◀▶ |
先週、日本能率協会とJR東日本の取材を受けました。 「SNSを活用した観光」において、掛川の地域SNS「e-じゃん掛川」が先進的事例として注目されており、ぜひヒアリングしたいというのが主な主旨でした。 様々なことを質問され、こちらもいろいろお話しましたが、彼らが一番注目していたのは「市民目線」で作成した「まち本!」でした。 着地型観光が注目されている今、外部の人間が現地の様子を知るすべは、市の観光課や観光協会に問い合わせるのが主だった手段で、でもそれでは他社との差別化ができず、ツアーを組む会社としては、市民目線(地元民)の生の声が反映された地元 … [続きを読む] |
今、議員さんたちが読む雑誌「地方議会人」の執筆をしている。「情報化社会に立ち向かう」という特集の中で、事例として「掛川市地域SNSの取り組み」を紹介してほしいという依頼があった。 文字数は5,000文字。原稿用紙にして12枚程度だが、これが案外少ない。「はじめに」だけで1,200文字になってしまった。 文章は削る作業が大事だ。インターネット上の記事には文字制限がないので、どうしても文章が甘くなる。久しぶりの文字制限のある文章。多く書いて削れば引き締まった文章になる。 とはいえ、論文や報告書的な「取材活動による地域資源の掘り起こしと再発見、情報の共有は … [続きを読む] |
第10回の全国フォーラムに参加してきました。 まずは、フォーラムの中で印象に残った言葉から。 ・ICTの世界では、グーグルからフェイスブックへのシフトが進みつつあり、それはコンテンツ中心の世界が「人」中心の世界へ移行するとも捉えることができる。 ・ソーシャルメディアは時間的なズレ、場所的に離れていることを補完できる。 ・どのソーシャルメディアがいいとか、もうそういう話ではない。もうソーシャルメディアは当たり前。どれであれ、地域づくりにもビジネスにも人間関係においても必要な道具となっている。 ・地域や個人の幸福に地域SNSがどう貢献できるのかを問 … [続きを読む] |
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