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サトイモの仲間でテンナンショウの実が色づいています。 暗くて湿った谷に生える植物です。春には仏炎包という少し変わった形の花をつけます。秋になると写真のようにきれいな赤い実をつけますが、この実にはサポニンが含まれていて食べるとすごい下痢をしたり、口がはれたりするそうです。 それではなぜこんなに目立つ色をしているのでしょう。 考えられることは鳥に食べてもらって遠くに運んでもらうことです。 では鳥はその毒にあたらないでしょうか。 そんな疑問は誰も考え付くので学者はいろいろな説を立てています。 ・鳥が食べて死ねば死体が肥料になって一石二鳥。 … [続きを読む] |
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10月も20日を過ぎるとあちこちで「ヒッヒッ」と言う鳴き声がしきりに聞かれるようになります。 ジョウビタキが北の繁殖地から渡って来て今年の冬越しのなわばりの争いを始めるからです。 ジョウビタキはスズメくらいの大きさで、オスはオレンジの腹と羽根は黒に白い班の目立つ色をしています。 体が小さいくせに気が強く自動車のバックミラーなどに写った自分の姿にも突っかかって行きます。私の自宅には20日事務所の周りでは翌々日の23日に初めて姿を見せました。例年より5日ほど早いお目見えです。 どちらもここ5年ほどはメスが来ていますが、スズメ目の鳥の寿命は長 … [続きを読む] |
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センブリは、日当たりのよい痩せたところに生えます。二年生の草ですので、前の年の秋に芽が出てそのまま冬を越して翌年に花を開いて枯れます。ある本にセンブリの花を「天の川から星が降ってきて、そのまま花になったようで美しい」と書いてありました。確かに枝の先端に咲く小さな白い花は星のようで、こんなきれいな文章で紹介されるセンブリは幸せです。 このセンブリは、胃の薬としても有名で薬を煮出す道具(薬缶)で千回煮出しても苦味成分がなくならないで効果があるというのが名前の起こりです。 確かにセンブリの葉をちぎって一口噛んだだけでも苦味が口中に … [続きを読む] |
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菩提寺の世話人から、名古屋の松坂屋で東本願寺の至宝展をやっていて住職から研修で行きたいと相談を受けたけどなかなか人がいないのでどうかと誘いをいただきました。丸山応挙に誘われたのと仕事が一段落しているので行ってきました。 バスは60人乗りに二十余人。一人が二席の悠々研修。美術館の参観者に年寄りが多く、携帯電話はあちこちで鳴るは、話し声は大きいはで我慢がいったけど、狩野元信と丸山応挙の襖絵は堪能しました。棟方志功の襖絵は展示方法が悪くていまひとつ良さが分からなかった。お付き合いで行ったけどよい一日でした。 今回紹介する植物は、ちょ … [続きを読む] |
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今週は、退屈な机に向かう仕事が一段落したので外に出かけました。天候にも恵まれたくさん写真も撮ったので少しずつ紹介します。 一番手は「エンシュウハグマ」です。名前のとおり静岡県の西部から愛知県の東部の一部にだけで見られる植物です。ハグマは白熊で、お寺のお坊さんが持つ白いふさふさの付いた払子に使う毛をとるヤクと言う動物のことだそうです。エンシュウハグマを初めハグマという名の付く植物の花びらはみな細長くて、ヤクの毛の飾りを連想することからついたようです。エンシュウハグマの花びらは細くてねじれているので風車のようで、少しの風でもよく … [続きを読む] |
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仕事で「22世紀の丘公園」に架けたムササビの巣箱の点検にはしごに登っていたら、山に中からごそごそ何かが走ってきます。じっとしていると現れたのがカモシカでした。 角がなくて体も小さかったので今年の初夏に生まれた若い個体が、発情期に入った親に追われて漂行してきたのかもしれない。 公園では幼稚園か保育園の子供がたくさん遊んでいたが、黒い動物が山の中からでてきたらびっくりしたでしょうが、 はしごに登って木につかまっているので、背中のリュックのカメラも出せずじっとしているとそのまままた山の中を走っていってしまった。もしかしたら先週原田の … [続きを読む] |
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