いいじゃん掛川編集局が発信している「まち本!」コミュニティに「掛川がんばる人」というシリーズがある。次々にがんばる人を紹介していくコーナーだが、1番目の松井市長から紹介されたのが小和田の中山伊太郎さんだった。
その中山さん、ご自身はパソコンをされない。
「e-じゃん掛川」の記事もプリントアウトしてお見せした。
さて、その中山さんには娘さんが3人いるのだが、中山さんが娘さんたちに伝える前に、娘さんたちの方がお父さんの記事を見つけた。
そして、
「お父さんが載ってるに~」
と姉妹で話題になり、
「お父さん、載ってたね!」
と中山さんに言った。
中山さんは、
「違うところに暮らす娘たちが、みんなそれぞれのパソコンから自分の記事を見てくれたなんて、そんなことができるインターネットというものはすごい!」
とおっしゃったのだそうだ。
だからといってこれから先、中山さんがバリバリ「e-じゃん掛川」を使うことは考えにくい。でも、それでいいと思うのだ。
そして、この中山さんの言葉の中に、これからのSNSの可能性、どんな「e-じゃん掛川」にしたいのかのヒントが隠されているように、ふと思った。
掛川がんばる人の輪[中山伊太郎さん編]
http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/topic/topic_vi…pcd=143682