2016年03月20日(日) 

 

 

>漢字の学習をされているAさんが来られて3ヶ月が経ちました。
>毎週、休むことなく来られているし、漢字の勉強を続けたいという気持ちは変わらないようなのですが
>最近、家での予習・復習を全くしなくなったようです。
>復習をしないので、せっかく覚えた漢字も次から次へと忘れて行ってるようで
>せめてそれを食い止める為、教室では復習ばかりになってしまっています。

 

日本人が世界で指導的貢献をするためには、日本語を理解する人の数を増して、世界の共通語にしなくてはならない。

日本語の有用性を認識した、第二言語としての日本語を学ぶ意気ある学習者に親しみある言語に我が国語を変えなくてはならない。

日本語の学習者に日本人だけを対象にして考える時代は疾うに過ぎ去った。

日本語は特に習得が難しい言語というわけではない。だが、その表記法には大きな問題がある。

特に非漢字圏に人たちには、漢字表記が日本語の学習の妨げになっている。

漢字を使用すると、振り仮名・送り仮名の問題も生じる。

日本語を、トルコ語のように、ローマ字表記にすべきである。この改善策は、その場で効果を発揮する。

漢字圏の人口は、非漢字圏の人口よりも少ない。新しい概念は、最近、主として非漢字圏から多く入ってくる。

漢字は漢人 (中国人) の考えを示すために作られた文字で、非漢字圏の人々の考えを表していない。

漢字の数が増えないのは、中国人に新しい概念が生まれないからである。彼らは、異文化の概念を漢字で表現する努力をしない。

日本語の外来語も ‘エア・メイル’ とカナ書きにせず、’AIR MAIL’ と原語で表記すれば、世界中で通用する。

’コーヒー’ を ’COFFEE’ と表記することにより、英語に親しむようにする。知識の源 (英語の出版物) と直接接触を保つことにより国際人の育成につとめる。

地名なども、’東京’ と漢字を使わずに ‘TOKYO’ とローマ字表記にすれば、世界中で通用する。

 

日本語のかな漢字表記法は、我が国の国際貢献に対する大きな足かせとなっている。

我が国の政治家はこの問題に真摯に向き合って解決を図らなくてはならない。優柔不断・意志薄弱ではいられない。現実に対処せよ。

 

 

 

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閲覧数656 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2016/03/20 02:14
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