2016年06月12日(日) 

 

>上に政策あれば下に対策あり、ということばか中国にはあるそうです。

 

そうですね。中国においても、我が国においても、下々には上に関する ‘傾向と対策’ が必要ですね。

 

>日本も中国も民主主義からは程遠い上意下達の国。

 

両国とも、無哲学・能天気の民の国であるから、下々には上の恣意 (私意・我がまま・身勝手) に関する情報が必要ですね。形式的な民主主義では、民の底力は示せないでしょう。宝の持ち腐れです。

 

>試験なんて出題者の期待した答を紙の上に書けば点、あるいは単位をくれて、そこには自分の意見は封印されているのだから単なる処世術でしょう。

 

両国には、英米の高等教育のような非現実の内容に関する教育が無い。そこには、哲学 (非現実) が無くて、処世術 (現実) がある。これが、曲学阿世というものか。非現実の内容を正しい (矛盾のない) 文章にするための教育が無い。非現実の内容の文章には、個人差が有る。だから、個人主義も理解できる。それで、非現実の内容を現実の内容に変えて、創造の知力を示すことができる。現実の内容を現実の内容として再現すれば、模倣の競争はさらに激化する。試験地獄のようなものか。コップの中の嵐か。

政治家には、政治哲学 (非現実) が無いので政治屋となる。政治屋は、処世術 (現実) の専門家である。高尚な話などはできない。現実の中に閉じ込められて夢も希望もない生活を送っている。かくして、国全体の民度を下げている。一億総ハクチ化か。

 

 

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閲覧数688 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2016/06/12 04:12
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