2016年12月16日(金) 

 

>経済格差の問題はどの国でも深刻ですが、大統領選取材でさまざまな立場の人にインタビューして感じたのは、米社会に横たわる甚だしいほどの“知的格差”です。

 

アメリカ人は個人主義ですからね。個人には格差がある。

 

>たとえ若くても、賢い人はとてつもなく頭がキレる。ものすごいスピードで、高尚かつ洗練された議論をする。>日本ではなかなかお目にかかれないレベルのインテリが社会の上層部にいることは間違いありません。

 

同感です。考え (非現実) の内容は高尚ですね。日本人に非現実はありません。

 

>しかし一方で、超がつくほどの教育格差は中間層をごっそり押し下げた。

>「押し潰(つぶ)されたピラミッドの下」に位置する人々の多くは教育機会に恵まれず、かつてナチスや旧ソ連、中国共産党がやってきたプロパガンダの焼き直しのようなトランプの陰謀論にも素直にハマってしまい、それをフェイスブックなどで広めていったわけです。

 

烏合の衆が付和雷同したというわけですね。

 

>彼 (トランプ) を応援したメディアも、この状況に見事に乗っかりました。

>トランプが体現するアンチ・エスタブリッシュメント思想だけを信じ、デマ記事にも検証せずに飛びつく人々に対し、報道とも呼べないような“可燃性の高いネタ”を常に提供し続けたのです。

 

マスコミの煽りに人々は乗せられたのですね。

 

>アメリカが強かった頃の中産階級、言い換えれば“常識人”であればほとんど誰も引っかからないような稚拙なキャンペーンの真偽を検証できない人たちが相当数いたことは、トランプが6220万票も獲得したという事実が何よりも物語っています(そのトランプが「強いアメリカを取り戻す」と豪語しているわけですが…)。

 

個人判断ができない。‘衣食足りて、礼節を知る’ ということですか。

 

>この歪(ゆが)んだ状況がここまで放置されてきたのは、知的格差があまりにも大きすぎて、「強者と弱者」がそれぞれ別世界に住んで交わることがなかったからでしょう。

 

そうですね。知的格差があまりにも大きすぎて、弱者と強者はお互いに自由に言葉を交わすこともできません。

 

>例えば日本でも、左右両陣営に「信じたいものしか見ない人たち」は一定数いますが、良識的な一部の知識層が、その怪しい言説を丁寧に潰していくことが多い。

 

信心が多いにも関わらず、現実肯定主義には負けますね。

 

>ネット上の一見不毛な論争も、それを見ている多くの人たちが冷静になるという面では意味があるのです。

 

ネットは言動の内容を広めますね。他山の石になりますね。

 

>結果として、日本のマジョリティは真ん中に寄り、インテリ層も普通の人も、圧縮された金魚鉢のような社会に共存している。

 

日本人は、現実界の中に圧縮され、切って揃えられたようなメンタリティを示していますね。現実肯定主義とは、そのようにして、出来たものでしょう。

 

>自然と知的レベルも真ん中に吸い寄せられる傾向があります。

 

日本国民の大半は中流意識の持ち主です。

 

>僕はこのような日本社会に対し、「飛び抜けた才能が生まれない」という欠陥があると感じていますが、現在の米社会はその真逆で、まったく圧縮されない知的格差が収拾のつかないレベルになってしまっている。

 

自由主義があって、社会主義が追いていない。未来の社会が案じられますね。

 

>この悲惨な状況を改善するには、1世代どころか2世代、3世代と長い時間がかかるかもしれません。

 

何しろ自由が大きいですからね。

 

 

 

 

 

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閲覧数501 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2016/12/16 14:06
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