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2017年12月20日(水) 

石川県の奥能登地方で栽培された高級しいたけ「のとてまり」の初競りが行われ、1箱6個入りに17万円の値がつき、最高値を更新しました。

 

「のとてまり」は、石川県の奥能登地方で栽培される原木しいたけ「のと115」のうち傘の大きさ8センチ以上、肉厚3センチ以上といった規格を満たしたものをブランド化したもので、6年前から出荷されています。

19日、金沢市中央卸売市場で初競りが行われ、最高級の「プレミアム」になった1箱6個入りの「のとてまり」に17万円の値がつき、これまでで最も高かった去年の15万円を2万円上回って最高値を更新しました。

競り落としたのは金沢市のフランス料理店で、店のシェフは「形が本当にきれいで驚きました。このしいたけは肉厚で歯ごたえがよく、最高級のものを料理できると思うとワクワクします」と話していました。

生産者などでつくる「奥能登原木しいたけ活性化協議会」によりますと、「のとてまり」として出荷できるのは栽培しているもののうち2割から3割ほどだということです。

「のとてまり」の出荷は来年3月末まで続き、協議会は1万個の出荷を目指しています。

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NHK NEWS WEB 2017年12月20日からコピーしました。

 


閲覧数1,417 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2017/12/20 09:39
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コメント(2)
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  • 2017/12/20 12:14
    なんでもはしりの物のお値段すごいですね。
    こうして高値が付くことで生産者にも張り合いが出るのでしょうね。

    冬になり、今まで手頃のキノコもだんだんと高値になっています。
    へぼでも良いから家庭使える値段を期待してしまいます。
    次項有
  • 2017/12/20 14:15
    みつちゃんさん
      ありがとうございます。

    初競りの御祝儀相場ですね。お店では高く買ってもニュースになり宣伝になるから損はないのでしょうね。
    生産者にしてみれば最高価格が上がるより、安値が底上げされて平均単価が上がって収量もそこそこある年になって貰いたいものです。
    次項有
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