>僕は昔、教師にこんなことを言われました。>『お前は就職する気があるのか?バイトしかできないなんて恥ずかしいぞ!』
恥の文化ですね。
>もし僕が彼のアドバイスに恐怖を感じて彼の言いなりになっていたとしたら、僕のこの人生がまったく別のものになっていたことでしょう。>自由とはほど遠く、真面目に学校にいって就職して死ぬまでせっせと働く毎日を送っていたはずです。>まるで生きる意味を奪われた家畜のように。
社畜ですね。
>■学校とは従業員製造工場にすぎない >『お前は就職する気があるのか?バイトしか出来ないなんて恥ずかしいぞ!』>親や教師や周りの人たちにこのように説得されつづけると、よほど意志が強い人でない限り流されてしまいます。
日本人には意思がありませんからね。
>とくに信頼できる親や友人や恋人が起業はリスクが高いなどと信じてるようなら、こちら側もそれを信じてしまいます。
未来は不確かですからね。
>同調圧力がいかに僕たちの可能性の芽をつんでいるのか、考えるとおそろしくなりますね。
自分の考えに自信のある人は少ないからでしょう。
>■僕らが学校や社会に洗脳されてきたことすべて >僕はどうやら、「ある魔法」にかかっていたようでした。
どのような魔法ですか。
>アジアの極東でかけられたその魔法を解くために、僕は周りのひとたちと真逆の方向にすすみました。>なぜなら、人生のすべてを仕事で埋めつくしたくなかったからです。
それはありますね。同感ですね。
>そして心理学や脳科学、ビジネスノウハウや成功者の自伝などを読みあさり、自分を徹底的に教育し、少しずつ現実(考え方)を変えていったのでした。
自分の非現実 (考え) に基づいて、現実を変えたのではありませんか。
(略)
>■学校で10年以上かけて学ぶ内容をAIはほんの数時間ですべて学べる >ロボット事業やAI(人工知能)がどんどん発達し、企業に人間が不要になってきています。>たとえばデパートやスーパーなんかのレジなら、すでに半分くらいがセルフレジ化してますよね?>ガソリンスタンドでも同じです。>ほかにも大手飲食企業なら、すでに注文などがスマホやタブレットに置き換えられていて、ロボット化がすすんでいます。>むしろ経営側からすると、人件費と家賃は利益の大半を奪う害悪でしかないので、内部留保(利益)を確保するためにコストを徹底的に省きたいわけですね。>だからこそ、ロボットがすすむのは必然的と言えるわけです。
そうですね。我々が雑用から解放されて、便利な時代になりますね。
>それでも学校では戦後から教育カリキュラムがほぼ変化していないので、従業員を量産する教育がおこなわれているのです。>だとすると、就職するために学校などで学び、必死でとった資格はどうするべきなのでしょうか?>そもそもの話、会社が従業員を必要としないなら、仕事に就けないわけですから収入が得られません。
そうですね。
>先日確定申告に行きましたが、ソフトを使えば財務諸表や貸借対照表なんかも自動でつくれるので、税理士や会計士もそのうち仕事がなくなるかもしれませんね。>自分の体を使ってしかお金が稼げない状態、それは非常に危険な状態といえるのかもしれません。
そうですね。ベーシック・インカムで、危険な状態を軽減すると良いですね。ベーシック・インカムとは、basic(基本的)income(収入)つまり政府が性別、年齢に関わらず無条件で、すべての国民に生きるのに必要な最低限の金額を支給するという制度であります。
>肉体労働から知能労働に時代がシフトしてるのは、だれの目から見ても明らかです。
同感です。しかし、わが国では人手不足の話は山ほどあるが、頭脳不足の話は聞いたことがありませんね。天然資源のないわが国は、頭脳労働に活路を見出すと良いですね。
>その時代の流れを見てみないふりをするのは簡単ですが、これはもう死活問題ですね。>学校で勉強して資格をとっても、働きさきがないわけですからね。
それは、世界的な傾向でしょうね。
>それでも今だに学校や社会は、就職こそが正義だと主張します。
誰もかも職を求めていますね。農業のような自営業には魅力がないようです。
>中学のお受験に猛進する親や子供を見ていると、『本当に大丈夫なのか?』と心配になったりもします。
教育改革が必要な時代になっていますね。
>でも考えかたは人それぞれですから、僕がとやかくいう資格などないことは心得ているつもりです。
考え方は、人それぞれですからね。各人に哲学は必要ですね。Everyone needs a philosophy.
>ただ、現代は東大出身者でもコンビニでバイトするような時代です。
高等教育機関は、職業学校にはなりませんね。前者は哲学=考え (非現実) を教えるところ、後者は実学=技術 (現実) を教えるところですからね。
>学歴至上主義といった考えかたはすでに、時代錯誤といえるのかもしれません。
そうですね。わが国の学歴は、序列形成のための口実に使われていますね。
>個人的には雑学や勉強ができるよりは、好きな場所で気が向いたときに狙った金額を稼げるといった、ビジネススキルを身につけることを優先させました。
それは、処世術ですね。金は、手段にはなるが、目的にはならない。
>■学校にいく意味を考えられず自分の意志がないひとが苦労する時代 >自分の頭で考える力がない人は、これから本当に苦労すると思います。
それは、ありますね。
>それでも学校や社会はこれからも容赦なく、僕らを洗脳していくでしょう。
無哲学・能天気でいれば、我々は洗脳されますね。
>手に職をつけたり資格をとれば安定した会社に就職できる、と。
それが唯一の方法ですね。
>良い学校で一生懸命勉強して就職して、50年くらい働けば国に面倒見てもらえる、と。
それは、あまり当てにはなりませんね。
>この誰かが考えた都合の良い価値観を、なんの疑いもなく信じるかそうでないかは、僕らの考えかた次第です。
価値観は、個人に属していますからね。
>今の時代は、自分の身は自分で守るのが当たりまえです。>だれも僕ら個人を守ってはくれないのです。
それは、そうですね。しかし、国も個人を守るように努力していますね。
>くり返しますが、安定などこの世に存在しません。
そうですね。我々は、いつ、どこで、どなるかわからない。しかし、国も安定するように努力していますね。
>賢い者だけが豊かになり、そして自由になる。
それは、どうですかね。学者に金持ちなし。不自由を常と思えば不足なし。
>そうでない者は、給料からわけの分からない手数料を会社から搾取され続け、CMなどで巧みに購買欲を刺激され意図的に商品を買わされつづける運命をたどるのです。
情けない人生観ですね。もっと建設的な具体策はないものですかね。
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