2021年04月01日(木) 

 

 

>人間関係は、<西欧> では ‘自己正当化・他者否定’  <日本> では ‘周りと一体化’ である。 

 

日本人は政治にそれほど関心がないのに政府に依存し、国からの発言を待っている。 (ウスビ・サコ)    

 

>“溶け合うのかor闘い潰すのか”。>ただし、西欧人だって、赤ん坊がみんなそうであるように最初は一体化欠乏の塊。>根本には縄文精神がある。

 

縄文精神は無哲学・能天気の状態ですね。   

西欧人には、大人になる為の勉強がある。それは自己の哲学を得る技術を習得することであります。大人になる為の勉強がなければ無哲学・能天気になる。       

 

>■日本の縄文体質がこわされたのはいつ? >日本には、中国、朝鮮から、筋金入りの私権原理の武装勢力が入り込んできた。>(呉。楚。徐福。日本各地に上陸し、国をつくっていく。百済が唐に滅ぼされて、大量に日本へ。皇室をつくった=皇室は朝鮮人)>共認原理の日本人は“みんな仲間”でみんな歓迎。

 

なれ合いですね。‘なあなあ主義’ とは、真の意味での検討や意見の交換などをせず、お互いに「なあ、いいだろう」ぐらいの話し合いで全てを済ませること。   

 

>戦争は起きず、彼らはたちまち支配層に。

 

戦後の我が国におけるマッカーサの支配のようなものですね。   

‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’ (あるアメリカの国務長官)   

 

>庶民は彼らを「おかみ」と奉って遠ざけ、自分たちは村落共同体を維持。  

 

自分たちの序列社会の維持だけが目的ですね。  

 

>↓>明治維新:黒船の脅威→盲目的に西欧思想を吸収。

 

猿真似の本領発揮ですね。処世術に基づく学習意欲では、実学 (技術) は習得できるが、哲学 (考え) はダメですね。      

日本人はそもそも「夢(dream)」とか「信条(creed)」や「信念(conviction)」という言葉が嫌いである。だから、つかみどころのない人間になっている。日本ではこれらは歯の浮くような言葉に聞こえる。非現実 (考え) の内容は、日本語の内容としては意味がないからである。考え (構想) の内容がつかめない。それで日本人は政治音痴になっている。 

 

>敗戦後のGHQ支配:強制圧力をもって個人・民主・自由主義の植え付け。  

 

思考停止の民族にはもっぱら暗記力が頼りですね。  

カレル・ヴァン・ウォルフレン氏 (Karel van Wolferen) は、<日本/権力構造の謎> (The Enigma of Japanese Power) の<日本語文庫新版への序文>の中で下記の段落のように述べています。

、、、、、日本の政治を語るうえで欠かせない表現の一つである「仕方がない」という言葉を放逐することに、本書がいささかなりとも役立てばと願っている。本書は、本当の意味での政治参加をさせまいとして日本に広く作用する力について詳述している。この力こそは、個々人の、市民になろうとする決意と、有効に機能する民主主義を守ろうという意志を弱めるものである。日本に作用するこの力は、独裁政権があってそこからくり出されてくるのではない。それは日本の社会環境のあらゆる場所から発現する。、、、、、この力こそが、多くの日本人が身をおく境遇に対して唯一、適当な対応は「仕方がない」とうけいれることだと思わせるのである。(引用終わり)    

 

>私権意識は入り込むものの、ごく一部のインテリのみにとどまる。

 

私権意識はインテリの付け焼刃のようなものですね。   

 

>’70年豊かさを実現=日本人は活力最高潮。  

 

滅私奉公の効果でしたね。わが国には、人手不足はあっても頭脳不足はありませんでした。   

 

>それが一気にドン底へ。>何があった? 

 

あまりにも原始力に頼りすぎたせいでしょうね。再起不能でしょうかね。それも本人次第でしょうね。      

 

>農村から都市へ→村落共同体・大家族の崩壊。

 

農民の子孫は都市に出てサラリーマンになった。そして核家族を作った。     

 

>見合い結婚から恋愛結婚が主流となり、「核家族」ができあがる。

 

日本人もやっと西洋並みになったのですかね。表向きは自主的な行動が可能になったのですかね。      

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。  

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 

 

 

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閲覧数474 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2021/04/01 01:17
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