>「恥かいて質問する」こと嫌う日本人、実はこんなに損しています >5/13(木) 11:50配信 (略) >JBpress >「恥かいて質問する」こと嫌う日本人、実はこんなに損しています > (岡村進:人財育成コンサルタント・人財アジア代表取締役)
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。
> キャリアの半分以上を海外や外資系で過ごし、グローバル・エグゼクティブと仕事をしてきた私が、彼らから学んだ最も重要なことは「恥を捨てて質問する力」だった。
聞くは一旦の恥、聞かぬは末代の恥。
>■ 米国名門大学院で学んだ「質問と恥の関係」 > それは日本の大手生保に勤めていた30代のころ、エグゼテクィブ用のMBAコースに通わせていただいたときだった。 >初回の講義で同級生が、ホワイトボードに記された「23」の数字を見て「その小さな3は何だ?」と質問したのだ。 >そこは米国の代表的な大学院のMBAだから、彼の質問は衝撃的だった。 >そこにいる生徒の誰もがこう思ったことだろう。>「23 =2×2×2、2の三乗でしょうが!!」 >教授の表情に、一瞬、戸惑いと憐みが浮かんだように感じた。 >しかし、彼は胸を張って、「そういうことか。 >数学は苦手だからさぁ」と言い放ったのだ。> 内にこもりがちな私は、そのやりとりを20数年経った今も鮮明に覚えている。>人目を気にせず、聞きたいことを聞けるって本当に素晴らしいと深く感動したからだ。
アメリカは自由の国ですね。わが国では ‘不自由を常と思えば不足なし’ ですね。
>■ 我慢の末に無策になる日本 > 今回のコロナ対応を見ていると、日本人はつくづく忍耐が強いなぁと感嘆する。
そうですね。コロナの時も忍耐、メルトダウンの時も忍耐、敗戦の時も忍耐でしたね。
> さして強制力のない宣言が出るだけで、さっと自粛する。
そうですね。 ‘日本人は政治にそれほど関心がないのに政府に依存し、国からの発言を待っている’。 (ウスビ・サコ)
>自分のせいで人の健康を害したくないと他人への気遣いを忘れない。>もちろん我慢できなくなって、密を作ってしまう人もいるが、どこかで罪悪感を抱いているはずだ。
人と違ったことをするのは日本人にとって恥ずかしいことですからね。人の振り見て我がふり直せ。
> しかし、それとは裏腹にコロナ対策は遅れている。 >欧米の先進国でワクチン接種が進む中、我が国はいまだ2%にとどまっている。
日本人には意思がない。だから意思決定は遅れます。意思決定の必要な場合には、’事の次第・成り行き’ にまかせて自然な決着を待つ。対策は忍耐 (無策) からは生まれませんからね。
>韓国や中国に比べても死者の数が突出しているのが我が国である。> 日本は先進国ではなかったのか。
我が国は後進国でしょうね。恥のかき捨てですね。
>マスクを軽視しコロナの蔓延を招き、あれだけドン底に落ちたはずの米国は経済成長6.4%にまで回復し、マスクなしでレストランでの会食も復活しつつあるという。>我慢できない国民が、うろたえ大騒ぎしながらも、結果的に物事を解決していく。
‘終り良ければ全て良し’ ですね。All is well that ends well.
>一方で、静かに自律的行動をとってきた我々日本人が、いまだ命の危険にさらされている。
そうですね。我が国の政治指導者が国民の生命・財産を守ることに手抜かりがあったからでしょうね。政府は、ABC兵器から国民を守らなくてはならない。A (atomic) は原子爆弾・水素爆弾などの原子兵器、B (biological) は細菌・ウイルスなどの生物兵器、C (chemical) は毒ガス・焼夷弾などの化学兵器のこと。第一次世界大戦はC兵器の戦争、第二次世界大戦はA兵器の戦争であった。第三次世界大戦はB兵器の戦争になるのかな。用心するに越したことはない。国民の保護を他国に丸投げしていては国の安全は守れませんね。日本人は国際社会において指導性を発揮することが難しい。孤立無縁になるか、相手に従属するかになりやすい。
>この矛盾はなぜ起こっているのだろうか。
'敗因について一言いはしてくれ。我が国人が あまりの皇国を信じ過ぎて 英米をあなどつたことである。我が軍人は 精神に重きをおきすぎて 科学を忘れたことである' (昭和天皇)
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