2021年07月04日(日) 

 

 

>ダイヤモンド・オンライン >香港「リンゴ日報」廃刊は氷山の一角!メディア弾圧の歴史を振り返る【DOL特選記事】 > 山中俊之 2021/07/04 06:00

(略)

>6月24日、香港の「リンゴ日報」が中国共産党により廃刊に追い込まれた。 >メディアは、時に政治や経済を大きく動かす力がある。 >本稿では、メディアの歴史を振り返り (割愛)、今後のメディアのあり方を考えてみたい。(著述家、芸術文化観光専門職大学教授 山中俊之)

>リンゴ日報が廃刊  >北京政府が焦った社会的影響力  

> 6月24日をもって香港の「リンゴ日報(蘋果日報)」が廃刊に追い込まれた。

 

残念ですね。  

 

>「リンゴ日報」は1995年に香港で創刊された広東語の新聞である。 >創刊したのは、アパレル業界で成功した経営者である黎智英氏。 >同新聞が創刊された背景には、1989年の天安門事件による北京政府の弾圧があったといわれる。> 広州市出身の黎氏は、幼い頃に父親が香港に亡命、母親が労働改造所に送られたため、地元で知的障害のある姉を1人で育てることを余儀なくされるほど辛酸をなめた。 > その後、香港に渡りアパレル業界で成功。>香港有数の経営者になった立志伝中の人物だ。 

 

彼は香港の宝ですね。   

 

> しかし、黎氏は2020年に国家安全維持法違反容疑で逮捕され、21年5月に起訴された。 >香港の英雄の逮捕は、香港社会、そして世界に大きな衝撃を与えた。 >廃刊後も社説の執筆者が逮捕されるなど、弾圧はとどまるところを知らない。 >ここまでの弾圧は、リンゴ日報の社会的影響力の大きさと、それに対する北京政府の焦燥がうかがえる。> メディアは、時に政治や経済を大きく動かす。   

 

そうですね。’ペンは剣よりも強し’ (The pen is mightier than the sword.) ですね。   

 

(略)

> 世界各国の報道の自由を監視するNGO「国境なき記者団(Reporters Without Borders)」による「世界の報道自由度ランキング(2021 WORLD PRESS FREEDOM)」では、北朝鮮、中国、イラン、サウジアラビアなど十数カ国が「大変に問題のある国」として位置付けられている(下の地図で黒く塗られている国々)。> 香港のリンゴ日報廃刊は、世界で行われているメディア弾圧の一事例、氷山の一角にすぎない。>中国という大国が共産党結党100周年を迎えるタイミングで、これまで報道の自由が存在した香港に対して、態度を大きく変えているので、いっそう世界の注目を浴びているのだ。 

 

中国の正体がより鮮明になりましたね。我々は天安門事件を忘れてはいけない。   

 

> 単にメディアが潰されるだけでなく、人が殺害される例もある。 >2018年にサウジアラビアの反体制ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏が、イスタンブールのサウジアラビア総領事館で殺害された事件は記憶に新しい。 

 

サウジアラビアの政治指導者は良くないですね。   

 

> 筆者がサウジアラビアに駐在していた頃、情報収集のために多くのサウジアラビア人ジャーナリストと自宅で食事を共にした。 >自宅に来る際には、自宅近くで警察の職務質問を受けていた時もあったようだ。 >警察は外国人と会うジャーナリストの行動には過度に神経を使っていた。  

 

彼らは外聞の悪いことをしているのでしょう。     

 

> ロシアでも、ジャーナリスト殺害の疑惑が消えない例が多数ある。>地中海に浮かぶマルタ共和国では、汚職事件を追跡していた女性ジャーナリストが爆弾で殺害されてもいる。 

 

権威主義の国のジャーナリストは命がけですね。   

 

> リンゴ日報の廃刊を、単に中国や香港の問題と捉えるのではなく、世界のさまざまな地域で、報道の自由がどうなっているのか、という視点で見ていくべきだろう。  

 

そうですね。我々は広い視野を持つべきですね。

非現実 (考え) の内容は、英語の時制のある文章により表される。非現実の内容はそれぞれに独立した三世界 (過去・現在・未来) の内容として表される。その内容は世界観と言われている。これらの三世界は時制により構文が異なるので、同次元で語ることができない。それで独立した三世界になっている。この規則を the sequence of tenses (時制の一致) と呼ぶ。日本人の初学者が英論文を書くときに難渋する規則である。 

世界観は、人生の始まりにおいては白紙の状態である。人生経験を積むにしたがって、各人がその内容を自分自身で埋めて行く。自己の 'あるべき姿' (things as they should be) もこの中にある。来るべき世界の内容を語ることは、時代を先取りすることである。

自己のその内容 (非現実) を基準にとって現実 (things as they are) の内容を批判 (縦並びの比較) すれば、批判精神 (critical thinking) の持ち主になれる。批判精神のない人の文章は、ただ現実の内容の垂れ流しになる。全ての事柄は他人事になる。これは子供のようなものである。日本語の文法には時制がない。だから、日本人には世界観がない。そして、日本人には批判精神がない。残念ながらマッカーサ元帥の '日本人12歳説' を否定できる人はいない。 (2/2へ続く)

 

 

 

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閲覧数398 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2021/07/04 15:12
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