>スポーツ報知 >大仁田厚、ロシアのウクライナ侵攻に「日本国も対岸の出来事ではない 世界はどうなるのだろうか」 > 報知新聞社 2022/02/25 12:48 (略) >ロシア軍が首都キエフ侵攻 陥落間近か 逃げ惑う市民どうなる > 元参院議員でプロレスラーの大仁田厚が25日までに自身のツイッターを更新。 >ロシア軍が24日、ウクライナの軍事施設に対する攻撃を始めたと発表。 >ロシアによる軍事侵攻が始まったことについて、私見を述べた。
大いに論ずべき出来事ですね。
> この日、「ロシアがウクライナに全面侵攻」のハッシュタグのもと書き始めた大仁田。 > 「まさかの電撃的侵攻 ロシアは何を望んでいるのか?」とつづると、「日本国も対岸の出来事ではない >世界がいっぺんするかもしれない出来事なのだ
そうですね。ユーラシア大陸は、覇者の時代に逆戻りですね。わが国には元寇が再来するかもしれない。治に居て乱を忘れず。備えあれば憂いなし。百戦百勝は、善の善なるものに非ざるなり。 軍を全うするを上となし、軍を破るはこれに次ぐ。 百年兵を養うは、ただ平和を護る為である (山本五十六)
>ロシアのバックには中国がいると思われる
ロシア人は白人ではあるが、異民族の蒙古人に250年間も圧政により鍛えられていますからね。彼らのメンタリティは中国人 (漢人) と似たようなものでしょう。
>世界はどうなるのだろうか」と続けていた。
自由主義国の人々は覇者の国を許してはなりませんね。 日本人には意思 (will) がない。つまり、無心である。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思がない。 意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there's a will, there's a way. 日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。おとなしい。優柔不断・意志薄弱に見える。能動がなくて受動ばかりの生活を送っている。だから戦時中は、玉砕するまで戦い抜いた日本兵であった。困った時には '他力本願・神頼み' になる。生きる力 (vitality) が不足している。 ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく) どうやら '指示待ち人間' ができあがったようです。 [責任]意思の無い人間には責任がない。これはちょうど死刑執行人の立場のようなもので、彼らは人が死んでも殺人罪には問われない。彼らには殺意という意思がないからである。人々は自己の意思に依ることなく、事の次第・自然のなりゆきにより行動をおこす。だから、リーズン (理性・理由・適当) により行動することが無い。これはアニマルも同じである。説明責任が取れないので、兎角この世は無責任となる。 ‘誰も責任を取りたがらず、誰も自分に責任があると言わなかった。・・・・・ 一般国民が軍部や文民官僚の責任と同等の責任を負っていると心から考えている人はほとんどいなかった。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下) 自己の意思を示せば、当事者・関係者となる。示さなければ傍観者にとどまる。日本人には意思がないので、常に傍観者になる。序列関係のない深刻な事態にも高みの見物をしている。わが国は世界の中にあって、世界に属していない。 日本人が当事者・関係者となるのは自己の属する序列に関する事柄だけである。これではいけない。我々は態度を改める必要がある。
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