>ORICON NEWS >ウクライナ出身の国際政治学者、ロシアの狙いは「ウクライナの完全支配、事実上併合」ラジオで解説 > ORICON NEWS 2022/02/25 11:30 (略) > ロシアがウクライナへの軍事侵攻に踏み切った事を受けて、25日放送のニッポン放送『新行市佳の OK! Cozy up!』(飯田浩司アナが休みのため)では、レギュラーコメンテーターの外交評論家で内閣官房参与の宮家邦彦氏、ウクライナ出身の国際政治学者のグレンコ・アンドリー氏、慶應義塾大学総合政策学部教授の廣瀬陽子氏が出演し、最新状況を分析した。 > まず、ウクライナ出身のアンドリー氏は、ウクライナ在住の家族の安否について問われると「昨日(24日)深夜の時点では無事。 >おそらくキエフ市街地もまだ大丈夫では?」と回答。
軍事侵攻はウクライナ人にとっては心配な事ですね。
>ロシアの狙いについては「明らかにウクライナの完全支配。>傀儡(かいらい)政権を立て、ウクライナとロシアとのひとつの国家のような超国家組織を作り、事実上併合すること」と解説した。
中国が周辺の少数民族を漢化するような励みですかね。
> ロシアが軍事侵攻の根拠にしている“一つの民族”、“兄弟民族”という主張に対しては「ロシアという国は戦争と侵略しかしていない国」と一蹴。
ロシアは覇者の国ですね。異民族の蒙古人に250年間も弾圧支配されて、ロシア人は鳴かず飛ばずの耐圧型の民族になっていますね。
>「それが国家の本質であり、危険な敵である」とロシアの主張は受け入れられないと話した。
ロシアは時代遅れの国ですね。少数民族の人には、ロシアの政治指導者の本質が良く見えていますね。
>今後の情勢についてはゲリラ戦への移行の可能性を示しつつ、「ロシアの脅威から国民を守る唯一の方法はNATOへの加盟。>その方向性は変わらない」と力強く語った。
そうですね。自由主義国には集団安全保障が必要ですね。
> 続いて出演した廣瀬氏はロシアの軍事侵攻の可能性について、専門家の間でも意見が分かれていたことを明らかにしつつ、今回の軍事進攻について「きわめて用意周到。 >バイデン大統領が就任したころから、この侵略の日のためにずっと準備をしてきた気がする」と分析。
そうですね。バイデン大統領は弱腰であるとプーチン大統領は見ていたのでしょうね。
>今後の厳しい経済制裁によるロシア経済への影響については「非常に厳しい局面になる。 >備蓄もあると思うが、ロシアはそんなに長期間は持たないのでないか」と話した。
そうですね。ロシアは裕福な国ではないですからね。
> 今後について、「今のプーチン大統領の精神状態は論理的に全く説明できないところがあり、最悪、ロシアによる核の使用も想定した準備が西側には必要」と警鐘を鳴らした。
そうですね。’備えあれば憂いなし’ ですね。我々も覇者の国には気を付けていないといけませんね。 中国は中原 (ちゅうげん) に鹿を逐 (お) う伝統的な覇者の国である。だから、覇者の物語 '三国志' は、中国人の愛読書となっている。覇者は周辺諸国に覇権を打ち立てようとして傍若無人のふるまいをし、多大な迷惑をかけている。これは皇帝の時代も国家主席の時代も漢民族のメンタリティが同じであるから変わらない。漢民族は、自分たちの考えを示すために漢字を作った。しかし、彼らは外国人の考えを示すための漢字は作らなかった。だから、外国人に対して自己の内容を発信はできるが、外国人からの内容を受信することは難しい。独断専行に陥りやすい。印欧語族のインド哲学を経文 (漢文) に表すことが至難の業であることがわかる。漢文の書物をいくら読んでも外国人の考えは出てこない。だから、中華思想を堅持し自己中心的にならざるを得ない。周辺諸国を中国化することに専心してやまない。中国人が外国人の影響を受けて発想の転換 (paradigm shift) をすることは期待薄である。 ・・・・・ 中華 (ちゅうか) [外国との交渉が少なかった時代に] 自国を、世界の中心にある、一番優れた国とみなしたこと。[狭義では、漢民族のそれを指し、またその呼称としても用いられる] 東夷 (とうい) [東方の野蛮人の意] 昔、中国から見た東方諸国の称。[広義では朝鮮・沖縄を含み、狭義では日本を指した] 南蛮 (なんばん) [南方の野蛮人の意] 昔、中国で、インドシナなど南海地方の諸民族の称。 西戎 (せいじゅう) [西方の野蛮人の意] 昔、中国で、チベット族やトルコ族など西方の異民族の称。北てき (ほくてき) [北方の野蛮人の意] 昔、中国で、匈奴 (きょうど)・韃靼 (だったん) などの遊牧民族の称。
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