2023年04月03日(月) 

 

 

>プレジデントオンライン   >いまの政府がイヤならみんなで「ノー」をつきつければいい…アメリカやイギリスで政権交代が起きやすいワケ   >出口 治明 の意見 • 1 時間前   

(略)

>「自由主義の父」「民主主義の父」と言われる理由   

>ロックの思想は、さらに1804年にナポレオンが公布したフランス民法典(ナポレオン法典)にもつながっていきます。   

>フランス民法典の肝は、所有権を明記したことです。   

>ロックもこの本のなかで所有権について書いていますが、法律で初めて所有権を明文化したのはフランス民法典です。   

>所有権が認められたことで、資本主義経済が機能するようになりました。   

>先に少し触れたネーションステート、国民国家という概念が生まれたのもこの時期です。   

>それまではフランスの人たちは自分たちのことをフランス人だとは思っていませんでした。   

>フランス国家という概念もなく、せいぜい「○○家の領地」「○○公爵の領地」という認識しかもっていなかったのです。   

>わかりやすく言えば、「想像の共同体」ですね。   

>ロックが唱えた自由と財産、生命を守るための仕組みは、フランス革命を経て、自由と民主主義を基本として個人の財産権を認めるようになり、ネーションステートが成立し、1848年に起きたヨーロッパ革命で制度としてほぼ完成しました。

>その枠組を今の近代国家はすべて使っています。   

>だからロックは「自由主義の父」「民主主義の父」と言われるようになったのです。   

>みんなで選挙に行って、ノーをつきつければいい   

>連合王国やアメリカは、ロックの考えをもとにして国家をつくっていますから、今でも「自分たちの言うことを聞かない政府は次の選挙で入れ替えればいい」という考えが強く残っています。   

>ところが日本では、政府が市民に対立する強い権力組織のように考えられているようです。   

 

‘民は之に由らしむべし、之を知らしむべからず’ ですね。日本人は、ノンポリ・政治音痴ですからね。       

これは序列社会のメンタリティ (考え方) ですね。   

 

>日本のメディアもそのように報じることがよくあります。   

>国家権力に抵抗するためにデモをする、というのは国家の権力が強大なものと考えているからです。   

>これは、ホッブズの考え方に近いとわかりますね。   

>ロックの社会契約説の基本的な考え方では、人間は自由であり、政府は自分たちがつくるもので、今の政府がイヤならみんなで選挙に行って、ノーをつきつければいい。   

>これがまさに民主主義の考え方です。   

 

そうですね。   

 

>---------- 出口 治明(でぐち・はるあき) 立命館アジア太平洋大学(APU)学長 1948年、三重県生まれ。   

(略)

 

 

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閲覧数98 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2023/04/03 08:25
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