2023年05月15日(月) 

 

>BUSINESS INSIDER JAPAN   >「今が日本再興の最後のチャンス」経済同友会 櫻田・前代表幹事に聞く、日本復活のKPI   >湯田陽子 によるストーリー • 9 時間前   

>4月末、SOMPOホールディングス会長兼CEOの櫻田謙悟氏が、4年間務めた経済同友会・代表幹事を任期満了で退任した。   

>櫻田氏は任期中、スタートアップや女性の登用、若い世代を含む幅広い意見を提言に反映させるために未来選択会議を発足させるなど、ジェンダー・ダイバーシティやエイジ・ダイバーシティに力を入れてきた。   

>櫻田氏は3月、書籍『失った30年を越えて、挑戦の時 ー 生活者(SEIKATSUSHA)共創社会』を上梓し、そのなかで「今が日本再興に向けた『最後のチャンス』だ」と強く訴えた。   

>Z世代や若いミレニアル世代のビジネスパーソンにとっては、「景気の良い日本」は歴史の本のなかでしか見たことがない世界だ。   

>「失った30年」を脱した社会を実現していくために、私たちは何をすればいいのか。   

>櫻田氏に、「最後のチャンス」の意味と日本再興の鍵を聞く。   

>(聞き手 伊藤有、文・構成 湯田陽子)   

>今が日本再興に向けた「最後のチャンス」である理由   

>—— 代表幹事退任を前に、『失った30年を越えて、挑戦の時 ー 生活者(SEIKATSUSHA)共創社会』を上梓されました。   

>その中で、「今が日本再興に向けた『最後のチャンス』だ」と書かれています。   

>非常に印象に残りました。   

>櫻田謙悟氏 きっかけは新型コロナウイルスの感染拡大ですね。   

>100年に一度と言われる事態が起こり、それまで「そうだろうな」と思っていた日本の状況がつまびらかになってきた。   

>ほとんどの場合、ネガティブサプライズでしたよね。    

>例えば、日本の法律ではロックダウンできない、世界最高水準だと思っていた日本の医療体制があんなにも簡単に瓦解してしまった、などです。   

>法律が違う、業界が違う、団体も違う。   

>行政も縦割りの弊害があからさまになりました。   

>経済に関して言えば、デジタル化の遅れを痛感しました。   

>さまざまな支援金・助成金制度が実施されましたが、タイムリーに届かない、本当に困っている人たちはどこにいるのかを把握できないため、廃業に追い込まれる人も出てきました。   

>—— 著書や会見などで、財源問題に関しても言及しています。   

>コロナ対策として、日本政府はおそらく100兆円程度使っているわけです。   

>そのうちの少なくとも半分以上は、いわゆる赤字国債(特例国債)を発行して充てています。   

>—— 将来の世代が支払う国の借金ですね。   

>にもかかわらず、いまだに増税、財源については一言も語られていません。   

>一方、昨年度の防衛費(増額)についてはしっかり財源の話が出てきましたよね。   

>—— 2023年2月に、防衛費増額に関する財源確保法案を閣議決定、4月に審議入りしています。   

>防衛費については財源のこともしっかり検討できるのに、なぜコロナ対策ではできないのでしょうか。   

>説明がつきません。   

>少子化対策(の財源)は(社会)保険料からとると。   

>政府のこども未来戦略会議で保険料(を財源に)と発言した人はほとんどいないにもかかわらず、です(※)。   

>個人的には非常に疑問を感じています。   

>(このように)今まで溜まっていたオリのようなものがコロナ禍で一気に水面に浮いてきた。   

>ウクライナ(戦争)だけだったら、この「生活者共創社会」についての本を上梓しなかったかもしれません。   

>私自身の問題意識がそこまでいかなかったんじゃないかと思います。   

>※編集部注:社会保険料財源案についてはその後、政府内からも異論が出ており、5月11日の財政制度等審議会では「社会保険料、税、歳出改革の組み合わせで考えるべきだ」など、さまざまな意見が出ている。   

>なぜ今が「日本再興の最後のチャンス」なのか   

>—— 表面化した課題をどう解決していくのか。   

>著書で生活者の「アクション」の必要性を指摘しています。   

>政府が悪いとよく言われますが、経営者も含めた「生活者」全員の責任として、日本の(再興に向けた)挑戦の実行にコミットしていかないといけません。   

 

そうですね。日本人には意思が無い。だから、加害者意識がなくて、被害者意識だけがある。そして、何かあれば ‘政府が悪い’ としか考えられない。   

‘誰も責任を取りたがらず、誰も自分に責任があると言わなかった。・・・・・ 一般国民が軍部や文民官僚の責任と同等の責任を負っていると心から考えている人はほとんどいなかった。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下)  

 

>今回の本で言いたかったことはそこなんです。   

>私自身、同友会の代表幹事を拝命しておりましたし、SOMPOホールディングスのCEOでもあります。   

>そういったオフィシャルな側面だけでなく、自分には妻もいるし子どもも孫もいる。   

>生活者という意味では、スーパーマーケットに買い物にも行くし、回転寿司にも行きます。   

>—— 人はそうした色々な側面を持った生活者として意思決定をしていると。  

 

日本人には意思が無い。だが、恣意 (私意・我儘・身勝手) がある。意思決定の代わりに恣意決定をする。      

 

>そういうことを理解しながら、この国をどうしていけばいいか議論していくことができれば、無責任なことはできないはずです。   

 

そうですね。意思の無い人間には責任も無い。    

 

>—— コロナを経て表出した社会課題に向き合い、良い方向に転換できれば日本は変われますか。   

>はい。   

>でもそれは本当に至難の業なんです。   

>変われる可能性はあるけれども、政府や総理がやってくれる、誰かがやってくれるのではなく、経営者はもちろん、社員、消費者も含めた国民、つまり「生活者」全員が変えていこうというムーブメントをつくっていかないと無理だと思います。   

 

そうですね。   

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。 

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 

 我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

 

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語の仮名漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。自由とは思考停止の言い逃れになっている。

とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。音読が言語の習得には欠かせない。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。ローマ字表記を仮名漢字表記と対等な地位にしてもらいたい。日本語をローマ字表記と仮名漢字表記の二刀流表記の国にすると良い。         

 '為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり'  上杉鷹山 (うえすぎ ようざん)           

 

>(日本人は)もう長い間ぬるま湯の中にいて、これだけ課題が多いと言われ続けながら何もしてこなかったわけですから。   

 

自己の意思を示せば当事者・関係者になる。示さなければ傍観者にとどまる。日本人には意思が無い。だから、日本人は常に傍観者にとどまっている。’我関せず’ の高みの見物である。日本人は日本の中にあって日本に属していない。      

 

>だから「ラストチャンス」なんです。   

 

日本病の病因究明が必要ですね。    

 

>—— ティッピング・ポイントを超えるギリギリのところにいて、これを超えたらもう戻れない、と。  >まさに不可逆的です。   

 

昔からわが国は不可逆でしたね。   

 

>僕自身は、(ラストチャンスは)この5年間だと思っていますが、生活者全員が思うだけではなく、行動でそれを示していかないと先がない(と見ています)。   

 

そうですね。日本人には意思が無い。   

 

>このままでは、ゆっくり —— ゆっくりであってほしいんですが —— 沈没していくのを待つだけだと思います。   

 

そうですね。わが国は沈没途上国ですね。   

 

 

.

 

 

 

 

 


閲覧数83 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2023/05/15 23:05
公開範囲外部公開
コメント(0)
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
シンちゃんさん
[一言]
明るい未来社会を築こう
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このアルバムのURL
https://e-jan.kakegawa-net.jp/blog/blog.php?key=855551