2023年05月28日(日) 

 

>現代ビジネス   >日本はどうすればアメリカのような「イノベーション大国」になれるのか じつは高等教育が重要   >飯田 一史 によるストーリー • 昨日 5:00  

>イノベーションを生み出すために必要な基礎研究や資本市場、教育などに関して、日本とアメリカではどこが異なるのか。   

>宮田由紀夫・安田聡子編著『アメリカ産業イノベーション論』(晃洋書房)の執筆に参加した、宮田由紀夫・関西学院大学国際学部国際学科教授、佐伯靖雄・関西大学商学部教授、吉川晃史・関西学院大学商学部教授に訊いた。

(略)

>高等教育における教養と専門の双方の充実が求められる   

>――改めてになりますがアメリカと比べて日本の課題を検討するにあたって、ここまで出てきていない話で、参考にすべきところは何でしょうか。   

>宮田 (宮田由紀夫) イノベーションを支えるのは人材ですから、やはり教育ですね。   

>アメリカが20世紀以降に栄えたのは公教育にお金を使い、高等教育が良かったからだと言われています。   

>たとえば戦後は復員兵に奨学金を出して大学に行かせたりしていました。   

 

そうですね。大人の教育が必要ですね。子供の教育は現実 (事実) の教育であり、大人の教育は非現実 (考え) の教育ですね。日本では子供の教育が盛んであり、大人の教育が閑散としています。   

 

>ヨーロッパは伝統的に「大学はエリートだけ行けばいい」として、職業訓練校と大学とを分けていましたが、アメリカの成功を見て考えを変え、大学進学率を高めました。   

>英語を共通語に学位を取れるようにし、大学院教育も強化しています。  

 

我々日本人にも英語は必要ですね。   

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。 

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 

 我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

 

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語の仮名漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。自由とは思考停止の言い逃れになっている。

とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。音読が言語の習得には欠かせない。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。ローマ字表記を仮名漢字表記と対等な地位にしてもらいたい。日本語をローマ字表記と仮名漢字表記の二刀流表記の国にすると良い。         

 '為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり'  上杉鷹山 (うえすぎ ようざん)       

 

>他方、日本は第2次大戦後、アメリカと同様、大学進学率は上がったものの、他の先進国に比べて大学院進学率が低く、企業も院卒を敬遠するという低学歴社会です。   

 

日本人には現実があって非現実がない。だから英米流の高等教育が成り立たない。大学院を遊んで暮らした人間は企業にも敬遠されます。   

 

>大学院を出てから働くことや社会人が大学院に通うことが当たり前になり、企業の内外に高度な専門知識を持った人たちのつながり、ネットワークが形成されていかないと、日本企業が今後グローバル競争に勝ち残るのは難しいと思います。   

 

そうですね。わが国には知的な人間が必要ですね。   

 

>加えて言えば、アメリカでは学部では文理の科目をともに勉強し、大学院でロースクールなりMBAなり工学なりに分かれます。   

 

文科も理科も共に哲学の勉強ですからね。無哲学・能天気では過ごせませんね。大学院では高度な職業人の育成をしていますね。   

 

>日本では大学受験の科目にないと高校の時点で勉強をやめてしまい、理系と文系の相互無理解が生じています。   

 

日本の子供の勉強は序列争いの道具立てでしかありませんからね。大人の知恵にはかなわない。      

 

>イノベーション創出には教養も専門も両方大切です。   

 

そうですね。教養は個人の哲学の創出であり、専門は高度の職業人の養成ですね。   

 

>繰り返しになりますが、企業の戦略ももちろん重要ですが、企業やそこで働く人々の活躍を可能にする場、制度的な枠組みも見ていかなければいけません。   

>イノベーション・システムとして研究や資本市場、教育を含めた総体的な環境整備の必要があります。   

 

そうですね。知的な考察が必要ですね。   

 

.

 

 

 

 

 


閲覧数73 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2023/05/28 02:41
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