2023年08月15日(火) 

 

 

>「歴史を繰り返してはいけない」当時8歳で体験 86歳の“空襲の記憶” 大分   >OBS大分放送 によるストーリー •   >2 時間   

>戦後78年の夏を迎えました。   

>終戦までの5か月間、大分県内は各地で空襲の被害を受けました。   

>当時8歳だった男性に大分市の空襲の記憶と平和への思いを聞きました。   

.太平洋戦争末期、大分にも幾度となく米軍の戦闘機が襲来。   

>およそ85回の攻撃による死者は485人に上りました。   

>アメリカ軍が終戦の半年後に撮影した大分市中心部の様子です。   

>一面が焼け野原にー。   

>大分市は県内で唯一、戦災復興都市に指定されました。   

>あれから78年ー   

>(井口キャスター)「見た感じはずいぶん変わりました?」   

加藤康信康信さん)「まったく違う。   

>木造の家屋がほとんどないですね」   

>大分市の加藤泰信さん(86)。   

>戦時中は現在の顕徳町に住んでいて、度重なる空襲を目の当たりにしました。   

>6千発の焼夷弾で国民学校は跡形もなくなる   

>(加藤泰信さん)「家の離れに命中してその時の破片がこの近所の家の中にあちこち来た」   

>当時8歳だった加藤さん。   

>6000発の焼夷弾が投下された1945年7月16日の空襲で、通っていた国民学校は跡形もなくなりました。   

>自宅近くの機関庫や線路をめがけて爆弾が投下される日々だったと振り返ります。   

>(加藤泰信さん)「線路を渡って向こう側に爆弾穴がいっぱいあった駅と機関庫が(攻撃対象の)中心、この辺では。   

>大分商業の生徒だった方が空襲の後片付けに行って不発弾があった全身やけどで一晩で亡くなった」   

>「歴史を繰り返してはいけない」   

 

失敗は成功の母。原因の究明が大切ですね。   

 

>戦後の食糧難を経験し、苦労を重ねながら高校の社会の教師となった加藤さん。   

>歴史の授業では、戦争を知らない生徒たちに平和の尊さを伝えるよう心がけたといいます。   

>(井口キャスター)「大分の空襲を知っている人も少なくなってきましたね」   

>(加藤泰信さん)「そうですね、B29が爆弾を落として第一中の生徒今の上野丘高校の生徒が18人亡くなっていますけど、人間の体というのはバラバラになる手足がバラバラに木にぶら下がっていたり、枝に突き刺さっていたり、戦争はするものではない。   

 

政治家は戦争を政治問題の解決手段に選んではなりませんね。    

 

>結局殺されるのは市民ですからね。   

>歴史は繰り返すというけど歴史を繰り返してはいけないと思う」   

 

予防策を講じなければ歴史は繰り返すでしょうね。’過ちは繰り返しませぬから’ という歌詠みだけでは、どうにもなりませんね。      

太平洋戦争初期に、フィリピンの米比軍はキング少将もジョーンズ少将も早々と投降して、75000人以上の将兵の命を救った。

太平洋戦争後期に、日本軍は米空軍の飛来をゆるして、1945年3月10日未明、東京の下町の江東地区がB29約300機による空襲をうけ、死者10万をこす被害を出した。

日本人の指導者には、作戦の成否を予測する力はなかったのか。

人命の尊重はどのように考えられていたのであろうか。

好きで 好きで大好きで 死ぬほど好きな戦争でも 原爆投下にゃ勝てやせぬ。泣いて崩れた敗戦日。

‘誰も責任を取りたがらず、誰も自分に責任があると言わなかった。・・・・・ 一般国民が軍部や文民官僚の責任と同等の責任を負っていると心から考えている人はほとんどいなかった。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下)   

 

ウクライナはソ連崩壊により核兵器を放棄した。しかし、プーチン大統領は非核国ウクライナに核兵器使用をちらつかせて恫喝した。

これにより我が国の非核三原則に依拠した安全神話は消滅した。非核三原則とは 核兵器を「持たない、つくらない、持ち込ませない」の三原則を指すものと1967年 (S42) 12月に 佐藤栄作首相は説明した。 日本人のお花畑はもうない。

「世界大戦を含むあらゆる戦争はすぐ終わらせられる。講和条約を結んだ場合、あるいは1945年の米国による広島と長崎への原爆投下と同じことをした場合だ」 (ロシアのメドベージェフ前大統領) 

‘ウクライナでの戦争の教訓は、抑止力によって未然に戦争を防ぐ方が、侵攻してきた敵を後退させることよりも遥かに望ましいということだ。’  (マシュー・ポッティンジャー) 

‘ロシアが力による現状変更を行っている国はG7(主要7カ国)では日本だけだ。北方領土だ。だから、ウクライナ問題で、ロシアを一番強く批判しなければいけないのは日本だ。’ (小野寺元防衛相)   

 

日本人は議論下手である。だから相手と交渉ができない。しかたがないから世界の事を自分一人で決める。この世は自分と相手とで成り立つ世界であるということを忘れているようだ。   

日下公人氏は、<よく考えてみると、日本の未来はこうなります。> の中で、日本人に関するW.チャーチルの感想を以下のごとく紹介しています。

日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。しかし、これでは困る。反論する相手をねじ伏せてこそ政治家としての点数があがるのに、それができない。

 それでもう一度無理難題を要求すると、またこれも呑んでくれる。すると議会は、今まで以上の要求をしろと言う。無理を承知で要求してみると、今度は笑みを浮かべていた日本人が全く別人の顔になって、「これほどこちらが譲歩しているのに、そんなことを言うとは、あなたは話のわからない人だ。ここに至っては、刺し違えるしかない」と言って突っかかってくる。

 英国はその後マレー半島沖で戦艦プリンスオブウェールズとレパルスを日本軍に撃沈され、シンガポールを失った。日本にこれほどの力があったなら、もっと早く発言して欲しかった。日本人は外交を知らない。(引用終り)    

 

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閲覧数108 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2023/08/15 14:51
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