>千葉県船橋市の中高生 被爆地で感じた「平和への思い」伝える >チバテレ+プラス によるストーリー • >43 分 > 広島市の平和記念式典に参加した千葉県船橋市の中高生が被爆地で感じた「平和への思い」を市長に報告しました。 > この取り組みは平和の尊さを後世に伝えようと船橋市が30年前から毎年市民を被爆地へ派遣しているものです。
平和とは戦争のないことですね。人の命を消耗品と見なす戦いは何としてでも避けたいものですね。
> 2023年は船橋市の高校1年生、遠藤政陽さんら5人の学生と市の原爆被爆者の会の平山晃さんが広島市を訪れました。 > 遠藤さんらは8月21日、広島市の平和記念式典への参加や平和記念資料館の見学などを通して学んだ戦争の悲惨さなどを一人ひとり松戸徹市長に報告しました。
戦争はお互いに加害者と被害者を作り合う。日本人は被害を言うが加害は口にしない。
> 報告を受けた松戸市長は「同世代の友達に自分の感じたことを素朴に話してほしい。
我々は罪ある行いを避けなければならないが、歌詠み (気分・雰囲気・感情) には罪の指摘が抜け落ちている。だから深刻な反省が抜けている。
> 平和教育についてみんなが素直に話し合える学校が増えたら良いと思う」と話しました。
日本人には意思が無い。意思の無い人には加害者意識がない。あるのは被害者意識ばかりである。だから、だから被害者意識の力を借りた原爆被爆者の話は日本人に広がりやすい。反対に加害者である罪を犯した人の話は広がらない。 日本人が罪を犯した人を糾弾できれば、人類はそれだけ進歩するでしょうね。我々には深刻な反省が必要ですね。そうすれば人間社会から罪がそれだけ減少する。 ‘誰も責任を取りたがらず、誰も自分に責任があると言わなかった。・・・・・ 一般国民が軍部や文民官僚の責任と同等の責任を負っていると心から考えている人はほとんどいなかった。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下)
> 広島市を訪れた 遠藤 政陽さん > 「日本、そして世界へ唯一の被爆国として戦争の被害を伝えていくことが若い世代に求められていると思う」 > 広島市を訪れた 山﨑 陽世さん > 「私の将来の夢は社会科の教員で、自分が体験したことや実際に耳にしたこと、自分の思ったことを生徒たちに素直に伝えたら思いが伝わると思っていて、そういう経験をさせてあげたいと思っている」
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