2023年09月12日(火) 

 

>【社説】大震災と虐殺 政府は「史実」に向き合え   >西日本新聞me によるストーリー •   >10 時間   

生死の境に追い詰められた人間の危うさなのか。   

>今月で発生100年となった関東大震災では、流言に基づく朝鮮人虐殺が起きた。   

>政府と東京都は目を背けることなく史実と向き合い、教訓を次代に継承していく法的な責務を負っている。   

 

勉強好きな日本人に加害の歴史は必須ですね。   

 

>松野博一官房長官は先月30日の定例会見で、朝鮮人虐殺に関して「政府内に記録が見当たらない」と述べ事実認定を避けた。   

>虐殺を巡っては政府の中央防災会議が2009年、専門調査会報告で事実と認めた。    

>有識者が、警視庁編「大正大震火災誌」(1925年)に記録された発生以降数日間の流言飛語を整理した。   

>その上で「朝鮮人が武装蜂起するといった流言を背景に、住民の自警団や軍隊、警察の一部による殺傷事件が生じた」と結論づけ、虐殺という表現が妥当する例が多かったと明記した。   

>犠牲者数は千~数千人と推定した。   

>松野氏は、報告書は「政府の見解を示したものではない」と強調し、再調査も否定した。   

>看過できない。   

 

そうですね。政府は朝鮮人虐殺の事実を闇に葬るつもりですかね。      

   

>中央防災会議の会長は首相で全閣僚が委員だ。   

>会議設置を義務付けた災害対策基本法は、過去の災害から知見と教訓を得るよう求めている。   

 

温故知新は必要ですね。   

 

>政府は有識者の答申を尊重し、調査研究を深める責任を持つ。   

>「歴史家がひもとく」として虐殺認定に否定的な小池百合子東京都知事は、今年も虐殺犠牲者らの慰霊式に追悼文を送らなかった。   

>虐殺を裏付ける史料は他にも存在する。   

>大震災が虐殺まで引き起こした過程の分析が今後も重要な課題だ。   

 

そうですね。火のない所に煙は立たぬ。    

 

>被害は国内最大級で死者・行方不明者約10万5千人のうち9割が焼死した。   

>都心に密集する木造住宅の火災が隅田川沿いの風にあおられ三方から迫った。   

>橋上では両岸から押し寄せる民衆が圧死する群衆雪崩が起きた。   

>広大な陸軍被服廠(ひふくしょう)跡では、住民が密に寄り添った体を火災旋風で焦がした。   

>朝鮮人蜂起の流言が流れたのはパニックの中である。   

>戒厳令も出された。   

>情報は内務省が各警察に通知した。   

>新聞も報じデマを増幅させた。   

 

情けないマスコミですね。    

 

>虐殺に至った背景には、1910年に日本が朝鮮を植民地化したことに伴う蔑視もあったろう。   

>前後して起きた朝鮮人による伊藤博文元首相の暗殺や三・一独立運動に、恐怖を感じたことも否定できまい。   

 

一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ。   

 

>一方で、朝鮮人と良好に付き合った地域や、警察署長が虐殺を阻んだ事実も伝えられる。   

 

国際交流の効果ですね。   

 

>警察当局も暴動はデマだと途中で修正発表した。   

>7年前に法規制された在日コリアンらへのヘイトスピーチは、インターネット上を中心に続く。   

 

ヘイトスピーチは紛争への火種になりかねませんね。平和主義者の敵ですね。       

 

>根絶に向け、改めて歴史に学びたい。  

 

そうですね。日本人には意思が無い。意思の無い人間には加害者意識がない。有るのは被害者意識ばかりなり。これでは謝罪も贖罪もない。これではアニマルである。       

罪を知らない日本人は自分たちの加害の事実から目を背けたがる。相手の不信は消えることが無い。だが我々は加害の相手から「獣を扱うには、獣にふさわしい方法でやった」などと言われたくはない。だから我々には加害の歴史は必要である。     

 

>大震災の教訓はいずれも現代に通じる。   

>とりわけ虐殺に関する政府の真摯(しんし)な調査研究は今後、日韓両国の信頼を築く前提として欠かせない。   

 

そうですね。加害の歴史を学ぶことは自分自身の身を正すことと、相手国から信頼を得ることにもなりますね。      

 

 

 

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閲覧数148 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2023/09/12 20:20
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