>今回のひとこと > 「シリコンバレーでは、これまでにやった経験がないと話すと、それはチャンスだというポジティブな返事がくる。 >だが、日本では、やったことがないというと、やった経験があるものを持ってきてほしいという話になることが多い」 > 日立製作所が開催した年次イベント「Hitachi Social Innovation Forum 2023 JAPAN」において、同社執行役常務であり、日立デジタル社 CEOの谷口潤氏が、「進化し続けるために企業はどうあるべきか~グローバルでのDX実践を通して~」と題したビジネスセッションに登壇。 >PIVOTの佐々木紀彦社長/CEOの質問に答える形で、日立製作所のデジタル戦略などについて説明した。 (略) >お客様の業界や業務に関する言葉を理解し、同じ目線で会話をし、共感ができるサービスや事例を紹介することが重要である。 >日立デジタル社は、そこに取り組んでいく」と語る。 >日本は成功体験を理解すると、一気にスピードがあがる > 一方で、日本の企業のDXへの取り組みについても言及。 >こんなエピソードにも触れた。 > 「デジタルを使った変革を提案する際に、シリコンバレーでは、これまでにやった経験がないという話をすると、それはチャンスだというポジティブな返事がくる。
それは新しい世界の展開ですね。
>だが、日本では、やったことがないというと、やった経験があるものを持ってきてほしいという話になることが多い」と指摘しながら、「日本の企業のDXへの取り組みは、シリコンバレーに比べると少し遅れていると感じる部分がある。
そうですね。日本人は現実に基づいていますね。日本人には現実 (事実) があって、非現実 (考え・哲学) がない。日本人には見ることのできない内容は嘘になる。だから理屈 (考え) は通らない。そこが後進性のもとになっています。
>だが、日本の多くの企業において、顧客体験を高めるための挑戦がはじまっている。 >顧客の体験や成功事例、失敗事例がシェアされるとDXのスピードがあがっていく。 >日本は成功体験を理解すると、一気にスピードがあがる。
そうですね。人の受け売り後追いが日本人の仕事になりますね。画期的な事柄にはなりかねますね。
>方向性やターゲットが決まったときに、そこに向かって進むという日本の企業の強みがあり、それがイノベーションにつながる。
そうですね。日本人に改革はあっても革命はない。日本人には世界観が無いから自分たちが来るべき次の世界に移行する内容は考えられませんね。
>日立が持つ世界中のリソースを活用したり、経験や事例を提供したりすることで、日本企業が取り組む勇気を持った挑戦に寄り添いたい」と述べた。
そうですね。
> シリコンバレーでの経験が、日本の企業の勇気を持った挑戦を、しっかりと支援する姿勢につながっている。
経験は人間を教育しますね。
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