2023年10月09日(月) 

 

>日本と米国で違う「目に見えない価値」への向き合い方   

>日本の企業が世界に出るとき足りないものは何か?    

>そのひとつがコミュニケーション、つまり伝える内容や伝え方だとしたら、どうすれば乗り越えていけるのか?   

>未開拓の日本の可能性を世界と繋ぐことをミッションとするKitchen & Companyの代表・中道大輔がナビゲートするPodcast「VISION TO THE FUTURE」とForbes JAPANがコラボレート。   

>国内外で活躍する“視点”のあるゲストとともに、考え、発信していく。   

>Vol.56配信は、前回に引き続きフードロスバンク 代表取締役社長 山田早輝子。   

>日本には素晴らしいコンテンツや文化があるにもかかわらず、その伝え方に課題があるため世界における日本の存在感が薄れていると言う。   

 

そうですね。日本人は以心伝心ですからね。       

 

>中道:前回に引き続き、フードロスバンク代表取締役社長の山田早輝子さんをお迎えしています。   

>前回は、山田さんが米国に留学し、慈善活動に取り組むなかでリチャード・ブランソンと知り合い、そこから広がった人脈で映画製作会社を設立したり、国際ガストロノミー学会日本代表として活動されたり、フードロスバンクを立ち上げたり……というお話を伺いました。   

>では今後、山田さんはどこへ向かおうとされているのでしょうか。   

>山田:いろいろなところで「ゴールは何ですか」と聞かれるのですが、明確なゴールは持っていないんです。   

>ゴールを決めてしまうと、それに自分の可能性が縛られてしまうような気がして。   

>20代で語学留学した時は、1年したら帰ろうと思っていたんです。   

>でもそれは明確なゴールというわけではなかったので、結局10年以上海外に住んでいました。   

>米国、英国、シンガポールでの経験がなければ今の自分はないと思うので、ゴールとに縛られていなくてよかったなと思っています。   

>だから今も、無理やりゴールをつくるのではなく、その時々のご縁を大切にしていく方が広がりがでるのかなと思っています。   

>今、クールジャパンの委員もやらせていただいているのですが、日本には素晴らしいものがたくさんあるのに、海外での日本人のプレゼンスが低い。   

 

そうですね。日本人は全て控えめで謙遜しますね。   

 

>ですから小さい分野でも、世界のリーダーやプラットフォームになっていけるようなお手伝いがしたいという漠然とした気持ちはあります。   

>でも、そのためにこれをするということはなくて。   

>フードロスバンクにしても映画製作会社にしても、ショートタームの計画などはありますが、長期的なゴールというのはありません。   

>生きていると何があるかわかりませんからね。   

 

お互い様ですね。   

 

>中道:山田さんのお話をうかがっていると、その時々に目の前にあるものを繋いできた結果、1つのボールが回転しはじめて、いろいろな人がそこに関わって仕事も広がってきたという感じがします。   

>海外に長く住んでいろいろなことをやられてきたわけですが、世界の中の日本人や日本という国をどんなふうに見ていますか。

>山田:日本は、ものづくりもコンテンツも素晴らしいです。   

 

そうですね。日本人は細工物の仕上がりが良いですね。    

 

>でも、それを伝えるのがうまくいっていない。   

 

そうですね。日本人は語学が下手ですね。    

 

>それは日本に、「控え目なことがいいこと」とか「言いすぎると自慢になる」とか、「出る杭は打たれる」みたいな文化があるからだと思います。

 

そうですね。   

 

>あとは、日本のものづくりが素晴らしすぎたからだと思うのですが、良いものを作りさえすれば売れた時代から抜けられてないところがあるかもしれません。   

 

そうですね。過去の成功体験が我々の進歩の邪魔をしていますね。   

 

>SNSの時代、Web3、生成AIの時代になってくると、ただ良いものをつくれば売れた時と競争率が変わり売り方の上手い方に負けてしまう事も増える。   

>例えば映画も、どんないい映画を作っても配給されないとみられません。   

>素晴らしいコンテンツも、それの存在をまず知ってもらい、そこにどうやって見に来てもらうかが重要です。   

 

そうですね。   

 

>日本人は、同じソフトの部分(目に見えないもの)でも、医者や弁護士のような国家資格があるようなものにはお金をかけるけれど、例えばプロモーションやブランディングとかいったものには社内でできる程度以外あまり目を向けてこない傾向にありました。   

>米国で映画をつくる時は、200億の予算があれば100億で制作して、同じくらいクリエイティブや売ることに使います。   

>でも日本は200億全部制作費に使ってしまう。   

>日本がコンテンツの良さを伝えきれていないのはそういう認識の違いがあるからだと思います。   

 

そうですね。日本人は一般的に地味を好みますね。       

 

>日本は今、フードロスにしても自然災害にしても課題先進国です。   

>だからそれを何かしらの技術で予防したり察知したりできれば、それがジャパンモデルとなってそこに関してはプラットフォーマーになれるはず。   

 

そうですね。   

「「権威主義」が悪の源でもなく、「民主主義」が混乱を生むものでもなく、それよりも、もっと根底にある日本人の習性である、「人」には従ったり(人を従えたり)、影響され(影響を与え)ても、「ルール」を設定したり、それに従う、という伝統がない社会であるということが、最も大きなガンになっているようである」 (中根千絵)    

 

>課題先進国が課題解決先進国になるために、すでに追い風に乗っているものや、解決可能な課題を解決することで世界の模範として貢献できるはずだと思い、今はそういうことにも力を入れています。   

中道:日本人は1回ハマると全体が動き出しますから、いかに早くそこまで持っていくかが大事ですよね。   

>山田:インターネットが出てきて、その後もどんどん技術が進んで、いろいろなことがものすごいスピードで進むようになって。   

>それに翻弄されて焦る必要はないけれど、スピードについていくことは大事です。   

>難しいけれど。   

 

日本人の教育は人の受け売りをすることと後追いばかりの訓練ですからね。自発性が得られません。       

 

>中道:課題解決先進国としてのジャパンモデルも、他国にシェアできることがたくさんあるはずです。   

>僕らの次の世代のために、今のうちに何とかしないといけないと思います。   

>山田:日本のオリジナリティは素晴らしいので海外のものに迎合して帰る必要はまったくないと思っています。   

>ただ、日本の良さを海外に伝えようする時、もう少し伝えたいと思っている相手の国のことをわかってから伝えると良いのではと思います。   

 

回教徒の国で豚肉を売ろうとするのは良くないですね。    

 

>国によって全然違いますし。   

>中道:日本の良さを伝えようとしている人たちは、メディアも含めて、ほとんど日本から出たことがない人が多いような気がします。   

 

日本人は島国根性の持ち主ですからね。日本人しか相手であると考えてませんね。   

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)  

 

>山田:例えば温暖化やコロナが日本だけの問題ではないように、日本も国際社会の中で生きているわけです。    

>地球に「プランB」はありません。   

>みんなで、ひとつの地球を大切にしていかなければいない。   

 

そうですね。地球の分断政策は良くないですね。   

 

>そのためには、世界とコミュニケーションがとれないといけない。   

 

そうですね。言語は伝達の手段でありますが、思考の手段でもありますね。言語の違いは考え方の違いにもなりますね。お互いに違った言語を使って相互理解するのは難しい。       

我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特に仮名をローマ字 (alphabet) の代わりに使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。英語のつづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。かな書き英語は日本語による完全武装の構えとなるか。  

 

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語の仮名漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。音読が言語の習得には欠かせない。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。ローマ字表記を仮名漢字表記と対等な地位にしてもらいたい。日本語をローマ字表記と仮名漢字表記の二刀流表記の国にすると良い。         

 '為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり'  上杉鷹山 (うえすぎ ようざん)     

 

>ビジネスでも日本の良さをわかってもらううえでも、国際的な感覚はあったほうがいい。   

>グローバルな感覚を持ちながら日本というローカルもきちんとやっていくなど、いろいろなやり方があります。   

>少し視野を広く持てば知見も広がります。   

>インターネットで世界がどんどん狭くなりオーディエンスがグローバルに広げられる時代には、こういうことがプラスになると思います。    

 

そうですね。インターネットが解決策に使えますね。      

 

>中道:言語の壁があっても、伝えたいという気持ちが大事だと思うんです。   

>綺麗な英語を話せなくても、思いを持ってトライしていれば、そのうちなんとかなる、みたいな。   

>山田:そういう意気込みは大事かもしれませんね。   

 

そうですね。しかし、なれ合いは無良くないですね。 ‘なあなあ主義’ とは、真の意味での検討や意見の交換などをせず、お互いに「なあ、いいだろう」ぐらいの話し合いで全てを済ませること。      

 

>国際的な環境に身を置いたことのある人と、そうでない日本人との一番の違いは「attitude(態度)」です。    

>堂々としていても謙虚になれるし、人前で自分の意見をはっきり言うことができる。   

 

あっけらかんとした世界の中でドライに割り切るセンス (判断力) が必要ですね。 朧月夜は良くない。何が何であるか判別できない。      

 

>そういう国際的に通用するコミュニケーションのやり方を身に着けることも大事かもしれません。   

 

そうですね。   

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。  

 

>特に次世代の人たちは、これまでのように日本だけにいればいいという時代ではなくなる可能性があるので、早いうちにその“国際感覚”に触れておいた方がいいのかなと思います。   

 

そうですね。‘鉄は熱いうちに打て’ ですね。Strike while the iron is hot.    

 

>若いうちにいろんな経験をすると自分の人生を深められます。   

>「Connecting the dots.」において、dotが多い方がいいですからね。   

 

そうですね。   

 

.

 

 

 

 

 


閲覧数80 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2023/10/09 14:29
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