2023年10月12日(木) 

 

西村幸祐氏の意見  

 

>中国人民解放軍の原子力潜水艦が事故を起こしたという情報がある。   

>8月にSNSで情報が広まった際、中国は「完全に虚偽」と否定していたが、英紙デーリー・メールは3日、英国の機密情報として、「中国原潜が8月21日、米国や英国の潜水艦を狙って自国が黄海に設置した障害物に衝突した」「50人以上の乗組員が死亡した」と伝えた。    

>英紙タイムズも4日、同様の記事を報じた。   

 

自業自得ですね。   

 

>黄海などに設置された潜水艦用の障害物については、海上自衛隊も同盟国・米国や、友好国・英国などと情報を共有しているはずだ。   

>安倍晋三政権で成立した平和安全法制(安全保障関連法)によって、日本は世界の平和と安定、繁栄に貢献する「積極的平和主義」を掲げた。   

>日米同盟を強固なものとし、さまざまな友好国と安全保障上の信頼・協力関係を強化している。   

>例えば、これまで海自と米軍の艦船が並んで航行中に、米艦が攻撃されても海自艦には何もすることができなかった。   

>平和安全法制によって、集団的自衛権の一部行使が可能になった。   

>わが国と密接な関係にある他国への武力攻撃が発生し、わが国の存立が脅かされる明白な危険があり、わが国の国民を守るために他に適当な手段がない場合、必要最小限度の実力行使ができるようになった。   

>別の言葉でいえば、同盟・友好国軍との作戦行動が可能になった。   

 

よかったですね。   

 

>実際、米の安全保障・外交専門誌「ナショナル・インタレスト」(WEB版)は2016年6月18日、中国の空母「遼寧」が青島基地を出港すると、日米の潜水艦隊がひそかに追尾し、何か有事でも起きた際には直ちに対応できる態勢を整えているという記事を掲載した。   

>このような報道があるだけでも「抑止力」は高まる。   

>今後、集団的自衛権の一部行使を、国連憲章51条にある国連加盟国は集団的自衛権を行使する権利があるというレベルに、憲法9条に盛り込んで改正することが喫緊の課題だ。   

 

そうですね。   

 

>それが、「ロスト安倍」時代を歩まなければならない、日本人に課せられた使命ではないだろうか?   

>イスラエルは7日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスによる数千発の飽和的ロケット攻撃を受けた。   

>ハマスの戦闘員はイスラエル領内に侵入し、民間人を無差別で殺害したり拉致した。  

 

けしからん話ですね。   

 

>イスラエルのメディアは8日、同国の死者は約700人と報じた。   

>これらは決して正当化できない「テロ」行為だ。   

 

そうですね。   

 

>イスラエルのネタニヤフ首相は宣戦布告した。   

>米国は空母打撃群を中東に派遣した。   

>ウクライナ、中東と戦火が広がれば、3正面作戦はおろか2正面作戦も取れない米国にとって、東アジアの紛争に対処するのは不可能になる。   

>それを中国はにらんでいる危険がある。   

 

そうですね。それは危険ですね。    

ウクライナはソ連崩壊により核兵器を放棄した。しかし、プーチン大統領は非核国ウクライナに侵攻し核兵器使用をちらつかせて恫喝した。

これにより我が国の非核三原則に依拠した安全神話は消滅した。非核三原則とは 核兵器を「持たない、つくらない、持ち込ませない」の三原則を指すものと1967年 (S42) 12月に佐藤栄作首相は説明した。日本人のお花畑はもうない。

「世界大戦を含むあらゆる戦争はすぐ終わらせられる。講和条約を結んだ場合、あるいは1945年の米国による広島と長崎への原爆投下と同じことをした場合だ」 (ロシアのメドベージェフ前大統領) 

‘ウクライナでの戦争の教訓は、抑止力によって未然に戦争を防ぐ方が、侵攻してきた敵を後退させることよりも遥かに望ましいということだ。’  (マシュー・ポッティンジャー) 

‘ロシアが力による現状変更を行っている国はG7(主要7カ国)では日本だけだ。北方領土だ。だから、ウクライナ問題で、ロシアを一番強く批判しなければいけないのは日本だ。’ (小野寺元防衛相)   

 

>日本は今こそ、「自分の国は自分で守る」という意識を持ち、安全保障体制を新たに構築しなければならない。   

 

そうですね。我々日本人には自主独立の気構えが必要ですね。      

 

[西村幸祐] にしむら・こうゆう ジャーナリスト。   

>1952年、東京都生まれ。   

>慶應義塾大学文学部中退。   

>在学中、「三田文学」の編集を担当し、80年代後半から、作家、ジャーナリストとして活動。   

>2002年日韓サッカーW杯取材後、拉致問題や歴史問題などにも、取材・執筆分野を広げる。   

>アジア自由民主連帯協議会副会長。   

>著書に『報道しない自由』(イースト・プレス)、『安倍晋三黙示録 「安倍晋三回顧録」をどう読むべきか』(エムディエヌコーポレーション)など。   

 

 

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閲覧数67 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2023/10/12 20:51
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