2024年09月28日(土) 

 

>サンケイスポーツ   >橋下徹氏、自民党総裁選の高市早苗氏と石破茂氏の決戦投票に「国会議員から人気のない2人」   >2時間   

>元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が27日、TBS系「ゴゴスマ-GO GO!Smile!-」(月~金曜後1・55)に出演。   

>自民党総裁選で高市早苗経済安全保障担当相と石破茂元幹事長による決選投票となったことに私見を述べた。   

>国会議員、党員の投票で高市氏は合計181票、石破氏は同154票で決選投票へ。   

>橋下氏は「昔の自民党なら、自民党総裁選は派閥の領袖が決めた方に動くんですけど、個々の議員が考えると思うんですけど・・・。   

>政治とカネの問題については、自民党の候補者の言い分に納税者として不満ですが」とコメント。   

>「今回の総裁選を見ていると、高市さんも石破さんも国会議員から人気のない2人なんですよ。   

 

そうですね。なあなあ主義の終わりですかね。   

‘なあなあ主義’ とは、真の意味での検討や意見の交換などをせず、お互いに「なあ、いいだろう」ぐらいの話し合いで全てを済ませること。 

今回で飲食政治の終わりにしたいですね。   

司馬遼太郎は、<十六の話>に納められた「なによりも国語」の中で、片言隻句でない文章の重要性を強調しています。

「国語力を養う基本は、いかなる場合でも、『文章にして語れ』ということである。水、といえば水をもってきてもらえるような言語環境 (つまり単語のやりとりだけで意思が通じ合う環境) では、国語力は育たない。、、、、、、ながいセンテンスをきっちり言えるようにならなければ、大人になって、ひとの話もきけず、なにをいっているのかもわからず、そのために生涯のつまずきをすることも多い。」

 

>国会議員との付き合いが悪い、飲み会もあんまり行っても楽しくさせない2人が出ているということは、いよいよ身内の仲間だけで選ばれる総裁じゃなくて、一般的に政策とか党員の考えとか、大きな方向性に向かって選んでいくんだなってことで、自民党への不満はいっぱいあるけど、新しい自民党を感じる総裁選でしたね」と語った。   

 

そうですね。新しい自民党を感じますね。      

 

>続けて、「でも本当に嫌われている2人なんですよ、国会議員から」と強調していた。   

 

国会議員にも理性的な付き合いが必要ですね。   

日本人は思考を停止している。それで、自分自身の意見を持たない。マスコミの編集長でも例外ではない。だからいくら情報を流しても、それが社会の木鐸 (世人を教え導く人) の役割を果すことはない。 ‘

‘それがどうした、それでどうした’ の問いに答えが出せない。我々日本人は自分自身の見解を述べる訓練をしてこなかった。だから日本人は個人として価値が低い。      

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)   

 

 

 

 

 

 


閲覧数19 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2024/09/28 20:32
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