>毎日新聞 >ノーベル平和賞に共産・田村委員長「涙出そう」核禁条約参加促す >毎日新聞によるストーリー・ >6時間 > 日本被団協が11日、ノーベル平和賞に決まったことを受け、共産党の田村智子委員長は自身のSNS(ネット交流サービス)に「涙が出そうです。
そうですね。現実を動かすには、膨大な力が必要ですね。
>原爆被害の地獄の苦しみを、憎しみや復讐(ふくしゅう)ではなく、核兵器全面禁止・廃絶の運動としてきた被爆者の皆さんの歩み」と投稿し、これまでの被団協の取り組みをたたえた。
そうですね。日本人の特技ですね。 地獄は元来精神的なものですね。インド人にもあれば、アングロサクソンにもある。地理的な条件に左右されない。 だが、日本人には非現実 (哲学) が無い。インド哲学もなければ、スコラ哲学も無い。だから、日本人の地獄も精神的なものにはならずして、現実 (事実) の中に発見する。 日本語文法には時制 (tense) がなく、日本人には意思 (will) が無い。だから、加害者意識がなくて、被害者意識だけがある。罪に意識に妨げられることも無く、ただ地獄の苦しみだけを述べ続けることができる。これは子供の精神状態に似ている。罪を知らない。だから、日本人はノーベル平和賞に手が届いたのではないか。
>また、活動が2021年に発効した核兵器禁止条約の誕生に結びついたと指摘。
核兵器は本当に恐ろしい。だから現実の世界において侵略防止の手段 (抑止力) になっている。不法を怒る仁王様のようなものか。
>日米同盟の下で米国の核抑止力維持が必要として核禁条約に参加していない日本政府に対して「まだ核禁条約に背を向けるのか」と条約参加を促した。
核禁条約の成立は人間の意思の問題である。仁王様の意思は人間本人の意思の外にある。我々はいつまで神さまの教えに従わなくてはならないのか。意思の無い日本人にはそれが理解できない。
>【田辺佑介】
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