2024年10月13日(日) 

 

>TBS NEWS   >日本被団協にノーベル平和田中煕巳代表委員「抑止力というのは抑止が効かないときには使うということ」 電話で石破総理に訴え   >TBS NEWS DIG_Microsoftによるストーリー・   >10時間   

>石破総理は12日、ノーベル平和賞の受賞が決まった日本原水爆被害者団体協議会の田中熙巳代表委員に電話で祝意を伝えました。   

>これに対し、田中代表委員は核兵器廃絶を改めて訴えました。   

>田中熙巳代表委員   

>「抑止力っていうのは結局、抑止が効かないときには使うということですからね。   

 

そうですね。  

 

>私どもは使われることの方が先に頭に来るんですよね」   

 

相手を信用することが大切ですね。無責任体制では手がつけられませんね。   

日本人には意思が無い。意思の無い人間には責任が無い。日本人は責任者捜しに苦労している。    

たとえば【英対する開戦の詔勅】では

洵ニ已ムヲ得サルモノアリ豈朕カ志ナラムヤ

まことにやむをえざるものあり。あにちんがこころざしならんや。

開戦はまことにやむをえないことで、私の本意ではない。   

となる。  

天皇の意思でなければ一体誰の本意で我が国の意思決定が為されたのでしょうか。  

‘誰も責任を取りたがらず、誰も自分に責任があると言わなかった。・・・・・ 一般国民が軍部や文民官僚の責任と同等の責任を負っていると心から考えている人はほとんどいなかった。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下)  

 

>田中さんによりますと、石破総理は電話でノーベル賞受賞の祝意を述べたということです。   

>一方、田中さんが核兵器の廃絶を訴えると、石破総理は「究極的には廃絶だ」としながらも、「現実的な対応をしていかねばならない」との考えを示し、「またゆっくり話をしたい」と提案があったということです。

 

名月を取ってくれろと泣く子かな  (小林一茶) 

泣く子は現実的な対応をしていませんね。名月は泣く子の手には入りませんね。      

核兵器の廃絶は遠い未来の目標ですね。非現実 (考え・哲学) の内容を現実の内容 (事実) に変えることが人生における我々の励みでもあり苦しみでもありますね。     

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。     

 

>田中さんは報道陣の取材に対し、「石破総理は、『私はわかっています』というが、わかってはいない。   

>核兵器廃絶と言いつつ、国の政策でやろうとしてることとまったく結びついていない」と強い口調で語りました。   

 

朝三暮四ですね。(朝三暮四: 眼前の差別にばかり拘って結果が同じになるのを知らないこと)     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


閲覧数14 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2024/10/13 16:21
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