2024年10月18日(金) 

 

>毎日新聞   >「平和賞はゴールではなくてスタート」広島の被爆者7団体が共同会見   >毎日新聞によるストーリー・   >16時間・   

> 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)のノーベル平和賞受賞決定を受けて、広島県内の被爆者7団体は17日、広島市役所で記者会見を開き、「被爆80年に向けて決意新たに、命ある限り、訴え続けていく」などとする声明を発表した。   

>7団体の一つ、広島県被団協の箕牧(みまき)智之(としゆき)理事長(82)=日本被団協代表委員=は会見で「受賞決定はゴールではなくスタートだ。   

 

そうですね。   

 

>生きている間、核廃絶を訴えていきたい」と話した。   

> 声明では、2017年に国連で採択された核兵器禁止条約に核保有国だけでなく、「唯一の戦争被爆国」である日本が参加していないことを批判。   

>石破茂首相が米国の核兵器を共同運用する「核共有」に言及していることにも触れ、「日本が平和外交力を強め、条約に参加し、核保有国を誘導する役割を果たさなければ、国際的な栄誉と期待を裏切ることになる」とした。   

> 会見では、もう一つの広島県被団協の佐久間邦彦理事長(79)が、「黒い雨」を浴びた人や在外被爆者の救済を求めたこれまでの裁判を挙げて「被爆者運動は権利運動の歴史でもある。   

>授賞理由にそこも言及してほしかった」と語った。   

 

「アメリカがあのタイミングで原爆投下して、どれだけ破壊力があるかを世界中に知らしめられたことで、冷戦中の核兵器使用が防がれた。世界の滅亡を避けられたじゃないか。大体、日本は被害者なのか。ユダヤ人大虐殺をしたドイツと連盟を組んで、他のアジアの国にもひどいことをしたじゃないか。それでいて第二次世界大戦といったら原爆投下の被害ばかり語るのっておかしくない? そもそも戦争中っていろんな国がめちゃくちゃひどいことをしたわけだから、日本が、日本が、って核兵器についてばかり言うのはおかしいと思う」(あるアメリカ人の学生)  

 

そうですね。

日本が、日本が、と核兵器についてばかり言うのはおかしいですね。日本と核兵器以外は眼中に無いのですかね。   

それでも日本人は何のその。悪びれもせず天真爛漫で自分たちの要求に胸を張る。それは日本人に罪悪感が無いからでしょうね。

悪い事はしてはいけない事。罪を犯すのは悪い事。罪は何処からやって来るのか。   

意思のある人には加害者意識がある。罪の意識の体験もある。印欧語族の大人に罪のないものは居ない。それだから、深刻な反省もする。事柄をうやむやに終わらせない。そして考えが進む。考えの体系 (インド哲学・スコラ哲学) ができる。 

しかし、日本人には意思が無い。だから日本人には加害者意識というものが無い。罪の意識も無い。それで反省の色もなく (悪びれることもなく) 自己主張が止まらない。被害者意識を丸出しにする態度は日本人の非常識を表している。罪悪感のない大人は見ていて異様な感じがする。        

マッカーサ元帥は1951年5月5日の上院合同委員会で日本人を以下のように評していました。  

‘もしアングロ・サクソンが人間としての発達という点で、科学とか芸術とか文化において、まあ45歳であるとすれば、ドイツ人もまったく同じくらいでした。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき状態にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳で、成熟した年齢であるのに比べると、12歳の少年といったところ like a boy of twelve でしょう。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下)  

マ元帥の発言はどの駐日大使のものよりも率直でしたね。外交辞令がない。彼は知日派の人であった。 

 

高橋史朗氏 (1950- )は米国の戦後の日本占領政策について、米国が「日本が二度と立ち上がれないような政策」を行ったとしており、それがその後の日本人の「自虐意識」を育てることになったと主張している。  

意思がなければどうなるか。受動があって能動がない。だから、被害者意識があって加害者意識がない。罪の意識も生じない。これはアニマルも同じである。罪の意識のある人たちにとって、罪を知らない人たち立ち上がりは恐ろしい。

‘罪悪感を国民に植え付けるプログラム’ (WGIP: War Guilt Information Program) とは、大東亜戦争後の昭和20(1945)年からサンフランシスコ講和条約発効によって日本が主権回復を果たした昭和27年までの7年間の占領期間に、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が占領政策として行った、戦争への罪悪感を日本人の心に植えつける宣伝計画ですが見事に失敗しました。カエルの面に水でした。意思の無い人間に罪の存在を理解させるのは難しいからです。従ってわが国の全ての宗教は罪と離れたところに存在します。罪の意識に苛まれる病める魂の持ち主を救済する必要がないからです。    

 

米大統領トルーマンは、極め付きの反日、侮日主義者で、原爆投下については、「獣を扱うには、獣にふさわしい方法でやった」と、日本人を獣扱いしていたと言われています。 

‘あいつ [J. ロバート オッペンハイマー] の手が血塗られているだって? 冗談じゃない。あいつには私の手についている血の半分もついていないさ。泣き言を言うなんて、けしからん。’ (ハリー・トルーマン大統領)     

オッペンハイマーは原爆の父であり、トルーマンは原爆投下の張本人である。彼らには加害者意識があり、罪の意識もある。彼らのお陰で多くの日本人が一億総玉砕を免れた。   

好きで好きで大好きで死ぬほど好きな戦でも原爆投下にゃ勝てはせぬ、泣いて崩れた敗戦日。わが国は原爆開発において米国に遅れをとった。日本人以外のアジア人でアメリカの原爆投下を非難する者はいない。   

「歴史の皮肉の一つは、自国の人々に尊敬された裕仁が1989年に安らかに亡くなった一方、殺戮を終結させた英雄ハリー・トルーマンには今もなお道徳的な汚点がついていることだ。 ロバート・オッペンハイマーにもクレジットが与えられるべきだ。 ピースメーカー(平和をもたらす人)に祝福あれ」  (提供:The National Archives/ロイター/アフロ)    

あくまでも裕仁が自国民に尊敬されるのは日本人の序列メンタリティによる得点ですね。これは我が国民の島国根性の根源によるものですね。贔屓の引き倒しでしょうね。   

 

> 被爆者7団体は、核禁条約の批准を日本政府に求める署名活動などに加えて、毎年8月6日の「原爆の日」には、首相に面会して条約の批准を要請している。   

>【安徳祐】   

 

 

 

 

 

 

 


閲覧数29 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2024/10/18 16:21
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