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6月8日以来2週間待った花が咲きました。「ナヨテンマ」という地面中の菌類から栄養をもらって花を開くランの仲間です。この花1856年にオランダ人が長崎で採集した標本をもとに名前を付けられましたが、それ以降実物が見つからなくて、1964年に掛川市内で杉野孝雄さんが何と99年ぶりに日本人として初めて生えているところを見つけた植物です。その後数年は同じ場所で見られたようでしたが、最近は見られないとの話でした。それが6月になって国立科学博物館の研究員の手伝いをすることになり、市内で近年この植物の記録があることを知らされ1週間おきに見に行っていました。なに … [続きを読む] |
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事務所の電柱で春先から鳴いていたカワラヒワのヒナが巣立ちをして、家族で隣の畑の菜の花の種を食べに来ています。道路の脇なので、カメラを構えると散歩の人が通って飛び立ったり、前を車が横切ったりとなかなか写真が撮れませんでした。夏になると事務所に播いたヒマワリの種を遠慮もなく10日ほどですべて食べつくしてしまいますが、この時は、換羽(羽の生えかわり)の直後なので、翼のせっかくなおしゃれな黄色も目立ちません。 この鳥は、独自な集団お見合いをしてつがいの相手を決めます。オスは高い木などの目立った場所に集まり、キリリコロロチョンチョンなどと鳴 … [続きを読む] |
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梅雨に入り鳥の声も少なくなってきました。そんな時期でも河原で元気にさえずる鳥がいます。メジロより小さなセッカと言う鳥です。この鳥は小さいうえに色が茶色で地味なので目立ちにくいのですが、鳴き声でいることがすぐわかる鳥です。体に割に大きな声で昇る時は「ヒッヒッヒッ」と鳴き下がる時は「ジャッジャジャ」とジグザグに飛びながら鳴き続けます。長野県の調査では、1時間に平均12.9回も鳴きながら飛びまわったそうです。どうしてセッカはこんなにせっかちでまめったいのでしょうか。 いえいえこのセッカのオス鳴くだけはまめですが、決して働き者ではありません … [続きを読む] |
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ドクダミの薬効は様々な本に書かれていて、毒や痛みから利尿、消痰など両手に数えられ漢方では十薬と呼ばれています。この効果に加え最近では体内脂肪を流すということで「ドクダミ茶」が一時ブームになりました。私の知人の奥さんもドクダミ茶に魅せられ、自分の庭にまで植えて愛用しました。さて、その効果ですが、奥さんは以前と同じ丸い体型のままで、庭にはドクダミが一面に広がり最近ではドクダミの草取りに汗を流しています。もしかしたら飲むよりこちらの方が痩身には効果があるのかもしれません。さてドクダミの花ですが、4枚の白いものは花びらではなくがくです … [続きを読む] |
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ウツボグサが咲き始めました。紫色の口を開いたヘビのおもちゃのような花を下から次第に開いてゆきます。花が終わったあとの花穂は夏になると枯れて昔、弓矢を持ち運ぶために入れた靭(うつぼ)に似ているので付いた名前です。枯れた後の姿は名前になになっただけではありません。 この漢名を「夏枯草(かこそう)」と言います。穂を乾燥させたものが漢方の利尿薬としてとても効果があり昔はとても重宝されたようです。 |
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田舎道を歩いていると道端に「おっ」と目を留めるピンクの花のかたまりがある。これはきれいと堀りとって自分のものにしようとして庭にでも植えたら手に負えなくなる。この花、昔はオキザリス・ローズというハイカラな名前で南米大陸からわざわざ渡ってきたものです。こんなに派手で大きな花を咲かせても、日本では種を付けることがありません。ところがこの草、花が派手だけではありません。根っこを掘ってみると鱗茎という茎が変化した塊がいっぱいあります。知らずにクワやシャベルで掘って土をほぐしたら、孫悟空が自分の毛からクローンを作るがごとくあたり一面に鱗 … [続きを読む] |
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環境政策課から掛川城の木に絶滅危惧種のシダが生えているという電話があったけど見に行ってもらいたいという電話があり行ってきました。場所は二の丸美術館の入り口のムクノキ。見つけた人は掛西の卒業生で高校時代は生物をやっていた方のようでした。現地に行ってみると確かに絶滅危惧種の「マツバラン」が木についていました。マツバランはランと名前が付いていますが、シダの仲間。葉がマツの葉のように細いので付いた名前です。江戸時代から山野草盆栽にされてなかなか人気があったようで、最近では山の中の本来の自生地は減ってしまったのですが、町中の木や石垣に … [続きを読む] |
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