4年生の算数では、「式と計算」の学習をしています。

　今日は、これまで学んだ計算のきまりを使って、工夫して計算する学習です。

　例えば、18✖️5を、9✖️2✖️5とし、9✖️（2✖️5）＝9✖️10＝90のように、数を分けたり計算の順番をかえたりして工夫して計算していきます。はじめはどのように工夫したらよいか戸惑っていましたが、先生や友達の説明を聞く中で、10や100等のぴったりした数を見つけていくと計算しやすくなることに気づいていきました。

　6年生の子供たちは、みなみ学校給食センターの栄養教諭川﨑先生をお迎えして、食について学習しました。

　はじめに、献立作りのポイントを教えていただきました。そして、テーマと、洋食か和食かを決めました。それから、主食、主菜、副菜を栄養バランスを考えながら決めていきました。旬の食材を使っているか、食べたくなるいろどりになっているかについても検討しました。最後にグループの友達に紹介してアドバイスをもらい、よりいっそう家族が喜ぶ献立になるように修正していきました。

なりたい自分、夢や目標に向かってポイントは何か、どう取り組めば良いのかを考えながら工夫して取り組む姿がたくさん見られました。

次回は今年度最後の学びたい夢です。

１０月２３日のたてわり遊びの時間を使い、６年生が全校での「逃走中」を企画・実施しました。１回戦目は６年生と５年生有志が、２回戦目は６年生のみがハンターとなり行いました。逃げる子たちは必死で運動場内を走り回りました。

１回戦はハンターの勝ち、２回戦目は逃げる子たちの勝ちとなりました。終わり際には、参加者から「もう１回！」コールが沸き起こり、楽しい時間を過ごせたのだということがよくわかりました。学校のみんなをもりあげてくれた６年生、ありがとう！

　農家の方々に、稲の刈り方や機械の仕組み等についても教えていただきました。

　低学年部は、合同で体育の授業を行っています。「跳び箱運動遊び」のテーマは、”跳び箱忍者の達人になろう”です。体操教室で行うような開脚跳びの高さを競うのではなく、中・高学年で行う跳び箱につながるように、踏み切り板を強く踏んで飛び上がったり、跳び箱に跳び乗ったり、跳び箱から跳び降りたりする中で力を培っていこうとしています。

　今日は「跳び箱運動遊び」最後の時間でした。今まで学習してきた技と自分で考えた技を、友達に紹介して感想をもらいました。低学年の子供らしく、跳び箱を使っていろいろな遊びを考えることができました。

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　３年生の子供たちは、社会科で学習しているスーパーマーケットについて、「ザ・ビッグ大東店」に御協力いただき見学をしてきました。

　お客さんが買いたいと思えるようにするための工夫が、ものすごくたくさんありました。それを自分の目で確かめたり、店長さんに質問したりすることで明らかにしていました。今後の学習に生きる、とても貴重な時間となりました。

　今日は、１年生の算数の授業を、お客様と本校職員が参観しました。「３+９＝12」の計算について、イラストから式を導き、計算方法を考えました。１年生の現段階では。「10のまとまり」を作ることが重要です。日常生活の様々な場面で、数を求めるための課題を親子で一緒に考えてみることができるといいですね。

　５年生の算数は、分数のたし算です。今まで学習してきた「分数の大きさ」「通分」「倍数・約数」を使いながら、さまざまなパターンの計算を行っていきます。

　今日は、初めての時間で、１つ１つの問題を丁寧に確認しながら問題を解決していきました。「整数」「小数」「分数」の四則計算は、５年生でほぼ学習を終えます。苦手な部分がある子供たちにとっては、また新しい内容が入ってきて大変だと思いますが、小学校の段階で四則計算はしっかりとできるようにしておきたいです。

　６年生の国語は、宮沢賢治著「やまなし」です。今まで学習してきた文学的文章と異なり、結末を読んでも「結局、何が言いたい話なんだ？」となりがちです。しかし、賢治の生い立ちや考え方を理解し、「やまなし」以外の作品も読み進めていくと、どの作品にも共通した賢治の熱い思いが読み取れます。

　今日は、一読した後、作品のあらすじをつかむことを目標に、子供たちが一生懸命に取り組んでいました。たくさんの「色」と「情景描写」が特徴の「やまなし」を、全力で味わってほしいです。