５月１８日（木）に、保育園、こども園の先生方が来校し、１年生の授業を参観しました。国語「はなのみち」の授業でした。「季節はいつだろう」という課題に対して、子どもたちはいろいろな意見を出すことができました。挿絵や本文の言葉を手がかりに、幅広い意見が出ました。来校した先生方も、子どもたちなりに考えを交流したり、深めようとしたりしている姿をほめてくださいました。

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　一緒に学ぶ楽しさを感じ始めている１年生の子供たち。算数の授業では、算数ブロックを使いながら自分の考えをつくったり、友達に説明したりしていました。

　３年生の理科では、モンシロチョウの観察をしています。中庭に植えてあるキャベツの葉をようく見ると、黄色い小さな卵や緑色の小さな幼虫を発見し、子供たちは大喜びでした。

　理科ボランティアの鈴木さんから、１人２～３個の卵をもらいました。命の大切さを感じながら、お世話を頑張って行い、成虫まで育ててほしいです。

　６月３日（土）の運動会まで残り２週間余りとなり、どの学年でも体育の授業が熱を帯びてきました。運動会には勝負がつきものですが、練習を工夫する中で生まれる「チーム力や一体感」を大切に、どの学年の児童も取り組み始めています。練習の過程には、思い通りにいかないもどかしさをたくさん経験すると思いますが、話合いをたくさんして、工夫して練習することで乗り越えてほしいと思います。

５月９日（火）の４～５時間目に、２年生が野菜の苗を植えました。地域支援コーディネーターの飯田さんに教えていただき、キュウリやトマト、オクラ、枝豆などの苗を植えました。夏には、おいしい野菜が収穫できることを楽しみにしています。

　今年度最初の代表委員会のテーマは、「運動会のスローガンを考えよう」でした。各学年で考えたキーワードをもとに、どんなスローガンにしたらよいのかを考えました。

　学年の枠を超えて、各学年の代表者や委員会の委員長が話し合う代表委員会は、まさに佐束小の国会です。佐束小がよりよくなるように、子供主体のこの話合いの場を大切にしていきたいです。

　金曜日は、御多用のところ、参観会・PTA総会・懇談会に御参加いただきありがとうございました。緊張していた児童もいたようですが、いつも通り笑顔で元気に授業に取り組む児童が多かったように感じました。新しい担任と子供たちで力を合わせ、よりよい学級にしていければいいなと思っています。

　５年生の総合的な学習のテーマは、「米作り」です。今日は、飯田さんを始めとした佐束ファームのみなさんと、米作りでお世話になる溝口さんが来校し、種まきを行いました。箱の中に指で穴をあけ、均等にお米の種をまき、水をかけました。箱は、溝口さんのビニルハウスに入れて芽が出るのを待つそうです。

　５年生の理科では、「天気の変化」の学習をしています。天気の変化に雲が関係していることを予想し、それを証明するために雲の観察をしています。途中、南東から北西に動く雲を見て、「曇って西から東に動くんじゃなかった？」と疑問が湧き上がる一面も。さて、子供たちは観察結果からどんな答えを導くのでしょう?

　１年生と２年生が一緒に、学校探検をしていました。校内にあるたくさんの教室を回り、シールを集めました。途中、校長室に入ると校長先生がいらっしゃって、ソファーに座らせてもらう一幕も。２年生のお兄さん・お姉さんが優しく導く姿が、成長を感じました。