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日本のスミレの仲間は日本で56種類。それが地域により姿が変わって、変種や品種が出来てそれを数えると450種類にもなるようです。そのためスミレだけを分類する図鑑も出ていて、それを読む葉の形の違いくらいならまだいいのですが、その柄に毛があるかないかなどの違いを調べ始めると、図鑑に首っ引きならなくなってしまいます。でもそんな中でこのスミレは鼻を使って種類がわかります。明るい春の原っぱで濃い紫の花を見つけたら、鼻を近づけて大きく息を吸ってください。甘い香りがして春を感じさせてくれます。 |
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冬将軍が春の訪れをはばむかのように木の芽が膨らんだ梢を鳴らして吹いていますが、谷あいの陽だまりを歩くと少し汗ばんできます。年度末の仕事が一段落ついて、来年度の仕事の下見を兼ねた山歩きはシーズン中の緊張感から離れのんびりと周りが楽しめます。地面に張り付いて丸い緑の葉を広げた「ヒメカンアオイ」の根元を探すと茶色の花弁の花がひっそりと咲いています。アリに種を運んでもらうこの植物は、1m分布を広げるのに100年かかると言われています。もうすぐ春本番になると春の使者ギフチョウが卵を産みに訪れます。気の早いショウジョウバカマは、地面に広げた … [続きを読む] |
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カラスくらいの大きさのタカ。冬に山地に繁殖地から下がって来て掛川では、開けた田んぼの周りでよく見られます。このタカはホバリングの名手で、田んぼの上で羽ばたきながら空中でホバリングをして一気に獲物めがけて急降下します。餌はおもにネズミ類ですが、これからは産卵のために水辺に出てきたヒキガエルをよく食べます。産卵場所の水たまりをめがけて山道をのそのそ歩くヒキガエルは「飛んで火にいる夏の虫」とばかりノスリの餌食になるので、ヒキガエルが産卵する啓蟄の頃には水たまりのある林道からノスリがよく飛び立ちそのあとには、はらわたがちぎられたヒキガ … [続きを読む] |
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春が近づいて来ている花をもう一つ紹介します。 牧の原のマンサクの花が咲き始めました。 マンサクは庭にも植えられますが、ここは自然に生えている木です。 マンサクの名前は、他の樹木にさきがけて花を咲かせることから「まずさく」からつけられたといろいろなところで紹介されています。しかし日本の植物研究の第一人者牧野富太郎の図鑑には「豊年万作」からつけられたと書かれています。確かに黄色いリボンの様な花びらが枝先にいっぱい付くのを見ると、稲穂が豊かに実った景色を連想させます。やはり雪国の人たちが、やっと雪が解けて農作業を始める頃に、他の木がまだ … [続きを読む] |
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愛知県の新城市にセツブンソウを見に行ってきました。セツブンソウの生えているお寺の庭は、見物人やカメラマンで大賑わいです。 セツブンソウはその名の通り旧暦の節分の頃に咲くのでついた名前です。 まわりにまだ花のない時期に先駆けて咲くこの小さな植物を見ると次第に春が近づいてくるようでうれしくなります。とはいっても今まで何回も足を運んだのですが、いつも遅くていい花の時期は逃してしまっていました。今年も少し遅いかと思って出かけたのですが、気温が低いのでちょうど満開です。 白い花びらのようなものは実はガクで中にある黄色いおしべのようなものが花 … [続きを読む] |
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コウモリを見に行ってきました。洞窟の天井のくぼみに3頭がくっついて眠っています。日本人は専門家のいないところで知ったかぶりをする人を「鳥のいないときに鳴くコウモリ」とか自分の考えをはっきり言わない人を「あいつはコウモリのようだ」などと言ってコウモリにはいいイメージを持っていない人が多いと思えます。ところが中国では蝙蝠の蝠が音でフク(福)と同じことから5頭の蝙蝠の絵柄を5蝠といって好むそうです。このコウモリは、なかなかの能力の持ち主で、超音波を出して帰って来た音で獲物や障害物を探知するソナーを持っているのは皆さんご存知のことです。 … [続きを読む] |
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やっと転居が一区切り付いたので、菊川市の内田の田圃をのぞきに一時間ほど出かけました。 お目当ては、ハヤブサです。 日ごろの行いの良さのためかついてすぐに電柱から飛び立つハヤブサを見つけました。 ゆったりとした羽ばたきで地面すれすれに飛んだかと思うと、スズメを脚にひっかけ畦まで運んで食べ始めました。 周囲を気にしながら食べているので、そっと近づいてパチリ。 あの大きな爪で掴まれたスズメは、ひとたまりもなく絶命したでしょう。 10分ほどで食べ終えるとまた獲物を探しに飛び立ちました。 スズメではとても腹いっぱいにならなかったのでしょう。 … [続きを読む] |
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