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2015年03月03日(火) 
>シャーマン米国務次官は2015年2月27日、日本、中国、韓国が3月中に外相会談を開催するとした上で「首脳会談につながることが期待されている」と述ぺた。戦後70年に当たり、歴史問題をめぐる対立を解消し,3カ国が米国と足並みをそろえることが地域の発展にとり好ましとの考えも示した。ワシントンのシンクタンクで戦後70年をテーマに講演した。(引用終り)


アメリカ人の行動指針は、'小異 (中傷) を捨てて大同 (哲学)につく' ことである。
特亜三国の言語には時制が無く、民の脳裏には世界観が無い。だから、世界の 'あるべき姿' が、発想できない。そして、大同が無いので小異を捨てることができない。小異への確執が、北東アジアの不安定要因になっている。

世界観のない人の行動指針として、この地域の民には修身教育が必要になる。
修身教育として徳目を教える。とかく、'自分さえ善ければ' に陥りやすい。悲憤慷慨する。社会性を持つ態度を保つことが難しい。
世界観があれば、次に移行する世界の内容を考えることができる。世界観が無ければ、'世界平和' も単なるお題目の一つに過ぎない。未来の世界の内容を脳裏に展開できないからである。世界観の内容を他者と共有できれば、社会的協調性は保たれる。さすれば、'自分さえ善ければ' にはならない。他者と協力して 'We can change.' (われわれは、変革できる) と言うことができる。希望ある生活を手にすることができる。国際的社会人が誕生する。


   >十一日に公表された一三年度予算の概算要求には、全校配布の費用が盛り込まれた。さらに、一三年度中に省内に有識者会議を立ち上げ、改訂版をつくる方針だ。「モラルを教えることは大切だが、心のノートが本当に役立つとは思えない。子どもに刷り込もうとする大人の思い上がりではないか。学校で現実に起きていることを題材に、子どもたちに考えさせることが大切だ」。都内の中学の男性教諭(60)は指摘する。「教育が政治の道具に使われる危険を感じる」 (2013.1.12 東京新聞)

子供たちには、考える力がない。
大人たちにも、考える力がない。
それで大人たちは考える。子供たちを助けようとして、
大人たちには、幼いときに受けた刷り込みが今役立っている。だから、この便利な方法を我が子にも教えようというのだ。
子供たちには、考えさせることが大切だ。だが、考えさせても答えは出て来ない。
‘実況放送・現状報告’の言葉からは、’あるべき姿’の内容は出て来ない。
だから、我が国では、大人も子供も同次元の考えになる。所詮、子供の国か。
‘あるべき姿’は、英米流の時制を使った考え方から出てくる。
英米の哲学からつぎつぎと繰り出されてくる米国政府の提案が、我が国にとって悩みの種になっていることに想いを致せ。この難題克服の手段が解明されれば、我が国民にモラルを教える方法のカギになる。





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閲覧数618 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2015/03/03 18:30
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