| 書き込み数は8件です。 | ◀▶ |
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彼岸が過ぎて吹く風もやっと涼しくなってきました。今年の猛暑の疲れがまだ体に残っているので、体力を回復するのにいいものはないかと探していたら、道端のススキに絡みついているガガイモを見つけました。イモと名前が付いているが、イモのように地下にはった茎が膨らんでくるわけではありません。秋が深まってくるとツルのあちこちにゴーヤに似た長さ7~8㎝の実をぶら下げます。中に種がいっぱいできます。これがなかなかの優れもの。生薬名は羅摩子(らまし)なかなか思わせぶりな名前で、サルコスチン等のステール類と糖類が多く、甘みがあり体を温めるとともに強壮・強 … [続きを読む] |
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植物の世界で最も多くの種類があるのは、ランの仲間で世界で2万5000種を超えると言われています。そして中でも最も花が大きくて色が鮮やかなのはカトレアの仲間だと思います。さて、同じランの仲間でもカトレアとは違って薄暗い森の中で小さな花をひっそりと咲かせているランの仲間もあります。 今日紹介するシュスランもそのようなランです。シュスランが生えているのは大きな木が茂る薄暗い林の谷間の中です。 名前の通り葉に細かな毛が生えていて、さわるとやわらかでビロードのようです。中央に白い筋が一本ある葉を二枚開き、そこから10cm程の高さに伸びた茎の上に直 … [続きを読む] |
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市内のため池の水を抜いたので地元の人たちが魚取りをしました。 いたのは放流したヘラブナとコイ。ブラックバスとブルーギルです。中でもブルーギルは、大きなものから小さなものまで数え切れないほどの数でした。一方ヘラブナとコイは、放流して二十年ほどたっているので皆大きく育ってコイなどは体の長さが1m以上のものがたくさんいました。でも、その子供たちは一匹もいませんでした。ブルーギルが食べてしまうのですね。ブラックバスよりブルーギルの方が強いらしく、ブラックバスも小魚はいませんでした。今では珍しくなった池の干し。お父さんに連れられてきた子供 … [続きを読む] |
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8年ほど前に福島から種を持ってきた「ヒツジグサ」の花が今年も開きました。幾枚も重なった白い花びらからなる花を水面の咲かせます。この花の開く頃が未の刻(午後2時頃)ということで付いた名前ですが、夏の暑い時などは、午前中から開いていることもあります。そんなことから、葉が真ん中で裂けているので羊の足跡に似ているからヒツジグサだと書かれた本もありました。この夕方には閉じて3日間開閉を繰り返えしたあとは、水の中で種を作ります。水の中に幾重にも重なって開く白い花びらはなかなか清楚でいいのですが、枚数は決まっていなくて中には花びらが雄しべの役割 … [続きを読む] |
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昨日事務所の脇の桜をふと見ると瘤ができています。何かの病気かとさらに近づくといっぱいのミツバチが群がっています。シイの花が咲く5月頃に分封といって女王蜂が働き蜂を引き連れて新しい巣に移ることはよく見ますが、この時期に何でしょう。このミツバチ仲間に蜜のある花のある場所を教えるには、太陽コンパスを使った8の字ダンスを使うことはよく知られていますがもう一つ。ミツバチの中には、細菌の感染で死んだ仲間を取り除く衛生的な系統とそのまま放置する非衛生的な系統があるそうです。そして衛生的な系統と非衛生的な系統を掛け合わせるとその子供はすべて非 … [続きを読む] |
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気温の高い毎日ですが、夜になると秋の虫の声がにぎやかになってきましたね。植物も秋の花が咲き始めました。山の中の湿地に行くとサワギキョウが咲いていました。1mほどになる草丈の上部に紫の花を下から順に開いてゆきます。この花が群生するとあたり一面紫色になってなかなか見ものです。花を正面から見ると羽を広げた鳥のように両側に花びらが広がっています。そして中央の上に雄しべが付いています。花の奥に蜜があってハナバチが蜜を吸いに花に止まると、おしべが下に下がって背中に花粉を付けるようになっています。ちょうど小学校の頃に同級生のランドセルの背に … [続きを読む] |
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10年前に当時の竜洋町で種を採ってきたミズアオイが、今年は芽が出て花が咲きました。水田や沼地に生える一年草ですが、今ではすっかり姿を消して絶滅危惧種になってしまいました。当時竜洋の生育地の水路が埋め立てられるということで、種を採って来て翌年水をはったポットに播いたところ、きれいに花が咲きました。その後3年間は毎年種から芽が出て花が咲いたのですが、7年ほど前から芽が出なくなってしまいました。今年植えてあったポットの土を、メダカを飼うための大きな水槽に入れたら、7月頃名前のようにアオイに似たハート形の葉が開き始めました。最近はオンブ … [続きを読む] |
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