>東スポWEB >共産・小池晃氏 自民党総裁選の報道に不快感「身長が何センチだとか…もっと報道することがある」 >東スポWEBによるストーリー・ >1日・ >日本共産党小池昭晃書記局長は20日に国会内で開いた会見で、任期満了に伴う自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)について言及した。 >総裁選をめぐっては〝コバホーク〟こと小林鷹之前経済安保相が名乗りを上げた。 >岸田文雄首相の不出馬で、総裁選は大混戦が予想されている。 >小池氏は「岸田首相は退陣表明した時、『自民党が変わることを最もわかりやすく示す第一歩。 >最初の一歩は、私が身を引くことだ。 >自民党の信頼回復のためには身を引かなければいけない』と言って退陣表明した。 >ところが共同通信の世論調査で『退陣が裏金事件のきっかけにならない』という回答が78%です。 >岸田さんの目論に国民は見事にこれを否定した。 >信頼回復にならないと結論を出した」と語った。
そうですね。政治家と国民の間には温度差がありますね。無哲学・能天気では、この温度差は変わらないでしょうね。わが国は呉越同舟の国ですかね。
>告示前から11人の総裁選「候補者候補」の名前が飛び交っている。 >「11人も出てきて大騒ぎしていますけども、誰一人、信頼回復のために自民党は生まれ変わると言いながら、生まれ変わる方策を示していない。
そうですね。11通りの方策が期待されていますね。11通りの自己利益の色分けに過ぎないのですかね。
>自民党の中での表紙の買い替えでは何も変わらない。
そうですね。日本の文化には形式があって、内容が無い。現実 (事実) があって、非現実 (考え・哲学) が無い。浅薄であって思慮が無い。
>自民党という表紙そのものを換えなくてはいけないと思います」(小池氏) >総裁選に向けて、トップバッターとして正式に名乗りを上げた小林氏については「すでに表明した方、小林さんは『自民党は生まれ変わる』とおっしゃっている。 >裏金問題を(会見で)聞かれた際、『実態がわからない。 >党が調査しても一定の限界がある』『安倍派幹部の役員外しはやりすぎる。 >現場が混乱する』と、ちょっと、どこが生まれ変わるんだと…裏金問題がなかったことにする総裁選か、というありさまです」と指摘した。
そうですね。水に流すのが日本人の流儀ですね。これでは困る。思慮ある人に出て欲しい。
>さらに総裁選のメディアの取り上げ方については「(候補者の名前が)11人出ているんですけども、(テレビは)たった1人の候補者のために昨日(19日、小林氏の出馬会見で)30分くらいやっていた。 >残り10人、あれをずっとやるんですかと言わざるを得ない。
各候補者とも改革のための方策がないので、暇つぶしをするのでしょうね。
>身長が何センチだとか、どうでもいい話をね、もっともっと報道することがあるんじゃないですかいうことを率直に思います」と苦言を呈した。
物言わぬアニマルの品評会に似ていますね。肉体の選出が始まりそうですね。 マッカーサ元帥は1951年5月5日の上院合同委員会で日本人を以下のように評していました。 ‘もしアングロ・サクソンが人間としての発達という点で、科学とか芸術とか文化において、まあ45歳であるとすれば、ドイツ人もまったく同じくらいでした。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき状態にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳で、成熟した年齢であるのに比べると、12歳の少年といったところ like a boy of twelve でしょう。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下) マ元帥の発言はどの駐日大使よりも率直でしたね。外交辞令がない。彼は知日派の人であった。
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