本当に、惜しいかたが又
この世から去りました(合掌)
私は「手のひらを太陽に」が好きで時々、口ずさんでいます。
ご冥福をお祈りいたします(祈)
今朝の新聞記事から私の目に付いたところを拾ってみます…。 「アンパンマン」シリーズなどで知られる漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩=やなせ・たかし)さんが十三日、心不全のため死去した。九十四歳。高知県出身。 いずみたくさん作曲の「手のひらを太陽に」の作詞も手掛けた。 ◆正義、格好悪い方がいい 「正義の味方は、格好悪い方がいい」 戦時中に出兵したやなせさんは敗戦を中国大陸で迎えた。正義の意味に疑問を感じた。 やなせさんが生み出したアンパンマンの顔は真ん丸いあんパン。格好は決してよくないし、顔が水にぬれると力もなくなってしまう。それでも困っている人に出会うと、自分の顔を食べさせ、ぼろぼろになってでも人を助ける。主人公のその生きざまに、やなせさんは、正義の本当の意味をたとえたのだ。 「アンパンマンは『ばいきんまん』を徹底的にやっつけない。生き物は、ばい菌と戦いながら強く成長する側面もある。強い人が弱い人を徹底的にいじめる社会はよくない」と、人生を振り返った言葉も印象的だった。「アンパンマンがアニメ化され、人気が出た時、私は六十歳を過ぎていた。人生は終わりの方も意外と面白い」。子どもたちだけでなく、多くの大人にも夢を与えた漫画家は生涯現役を貫き、平和や命の意味を問い掛け続けた。(紙山直泰) × × アンパンマンのマーチ 作詞:やなせたかし/作曲:三木たかし/編曲:大谷和夫/歌:ドリーミング そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも なんのために生まれて なにをして生きるのか こたえられないなんて そんなの いやだ! 今を生きる ことで 熱い こころ 燃える だから 君は いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ 胸の傷がいたんでも ああ アンパンマン やさしい 君は 行け! みんなの夢 まもるため なにが君の しあわせ なにをして よろこぶ わからないまま おわる そんなのは いやだ! 忘れないで 夢を こぼさないで 涙 だから 君は とぶんだ どこまでも そうだ おそれないで みんなのために 愛と 勇気だけが ともだちさ ああ アンパンマン やさしい君は 行け みんなの夢 まもるため 時は はやく すぎる 光る星は 消える だから 君は いくんだ ほほえんで そうだ うれしいんだ 生きる よろこび たとえ どんな 敵が あいてでも ああ アンパンマン やさしい 君は 行け! みんなの夢 まもるため × × 「それいけアンパンマン」写して見ました(間違えていると思います) ご冥福をお祈りいたします。 |