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2015年01月07日(水) 
海底プレート(岩板)の移動に伴い日本列島に近づく方向に動いている日本最東端の島、南鳥島(東京都小笠原村)の速度が、2011年の東日本大震災以降、約一割加速していることが北海道大と静大の研究チームの研究で4日明らかになった。
南鳥島が載る太平洋プレートは日本列島が載るプレートの下に沈み込んでいるが、大震災後に加速している。大震災の前後でプレート同士の摩擦が弱まったことが原因とみられる。
南鳥島は震源から南東に約2千キロも離れている。チームの日置幸介・北大教授(測地学)は「大震災が地球に与えた影響の大きさを再認識させる結果だ」と話している。
チームは人工衛星による測位データなどから、南鳥島の震災前後の移動速度を分析。震災前には西北西に年間約8センチの移動で、少なくとも1980年代から安定していたが、震災後に約8.8センチに加速し、14年まで速度が維持されていることを確認した。
日置教授は「さらに長期にわたって観測データを分析し、移動速度がどう変わっていくかを追跡したい」と話している。
「南鳥島」
 日本最東端の島。オーストラリアのシドニーよりもやや東側にある。一辺約2キロの正三角形に近い形状で、周囲をサンゴに囲まれている。一般の住民はいないが、国の施設があり、海上自衛隊員や気象庁職員らが滞在している。近年は、ハイテク機器に用いられるレアアース(希土類)が周囲海域で大量にみつかり、資源探査で注目を集めている。(2015年1月5日中日新聞3面から誤字脱字写し間違いあります。)
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日本最東端の島が一年8.8センチずつ本土に近づいているという。ハワイもこれ位の早さで日本に近づいているのでしょう?
2千キロというと50メートルの巻尺で測ると4万回かな?途中で回数間違えて測れないですね。

閲覧数829 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2015/01/07 15:22
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