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2015年06月03日(水) 
中日新聞5月31日から昨日までの3日間「茶草場農法の里」が上中下で掛川市東山地区が載っていました、(今日からは天竜美林です)ので見出しの大きい字だけ写してみます。
5月31日の「上」
  良い茶を守るために
<茶草場>
 掛川市東山地区の場合、茶園180ヘクタールに対し、7割に当たる130ヘクタールもの茶草場が活用されている。長年にわたって定期的に刈り取られてきた結果、良質の草地として絶滅危惧種のキキョウやカワラナデシコ、ササユリなど希少な植物や昆虫などが生息している。
6月1日の「中」
  深蒸し生産いち早く
<深蒸し茶>
 日本で最もよく飲まれている煎茶の仲間。日照時間が長くて葉肉が厚くなる茶葉を、普通の煎茶より蒸す時間を2~3倍ほど長くして、苦味や渋味を抑えたまろやかな味が特徴。生活習慣病を改善させる効果があるとして、NHKの生活情報番組「ためしてガッテン」で取り上げられ、人気を押し上げた。静岡を中心に鹿児島、三重県など多数の県で生産され、静岡では煎茶生産量の7割以上を占めると推定されている。
6月2日の「下」
  継承事業住民が株主
<BIO-TOPIA ビオ・トピア>
 東山地区が2011年度に地域ブランドを確立するために制定したシンボルマーク。ビオトープとユートピアを組み合わせた言葉で、茶園と自然の共生をイメージして、お茶の葉っぱと茶園の敷き草などがデザイン化され、おだやかな緑色の矢印が土に戻る線を描いている。
 ×        ×
 株式会社「茶文字の里東山」が住民らの出資によって設立された。
 経営理念は「茶業振興」と「地域振興」の二つ。それらを達成するために、茶草場の保全管理や、東山茶のブランド化、粟ヶ岳の登山道整備のほか、地域資源をもう一度掘り起こして商品化したり、PRしたりする事業を展開する。そうですうまくいって貰いたいものですね。
富士東製茶のHPから(うまく写らなかったです直接見てください)

閲覧数1,714 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2015/06/03 16:08
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2015/06/03 19:08
    小学生の分校時代、野外授業で粟ヶ岳の茶文字を牧の原台地から、見ました。
    あれから、50数年、「茶」文字もずいぶん、スッキリ綺麗になりました。
    文字を作った方は、未来を見据えた先見の明が
    あったのですね、
    素晴らしい。
    次項有
  • 2015/06/03 19:38
    隣のとろろ園さん
      ありがとうございます。
     「茶」文字が植えられたのは、1932(昭和7)年。
    「お茶を基幹作物として生きていくという、先達の覚悟のシンボルとして造られたのではないか」と田中社長は語る。(新聞に書いてありました)

    今年は平成最安値どうなることやら・・・
    次項有
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