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2015年10月22日(木) 
・> あれほど東京松野組の正当性を否定していた大阪橋下組が、東京組の松野頼久代表を申請者にして、維新の党の政党交付金6億6619万円を受領した。これは論理的にも法的にも、総務省と大阪橋下組が、東京組の松野頼久代表の正当性を認めたことになる。まるで橋下の公開詐欺・横領を見るようだな。

我が国の議員らは、大同となる哲学を持って、遠い未来をしかと見据えて語る人たちか。彼らは、かつて大同団結した人たちであるのか。
小異を捨てて、大同につく人たちであるのか。小異を口実にして、大同を蹴散らす無哲学の人たちか。
今回の離合集散は、小異に因るものではないのか。自分たちの心配事か。この国の政治か。世界の未来に関することか。
実は ‘小人の世界’ の出来事で、本当に、本当に、本当に、本当に、ご苦労さん。話が、ちいせえのう。

英語の文法には、時制というものがあって、過去の内容は過去時制で語らなくてはならない。現在のことは現在時制で、未来のことは未来時制のみで語ることになる。時制の壁を破って世界を語ることはできない。だから、それぞれの時制で違った三世界ができる。これを ‘時制の一致’ という。この法則を無視することはできない。
過去の世界、現在の世界、未来の世界を並べて比べてみれば、自分の気にいる未来の世界を持ちたいと思う。だから、その内容が、自分の理想の世界になる。過去の誤りも過去の事柄として明らかにすることができる。これらの内容をお互いに話合い、理想の実現に励むことで一致を見る。
日本人はいろいろな世界を頭の中に並べることができない。世界観が無いので、考えは修身教育の徳目のようなものになり、’自分さえ善ければ’ の考えになる。理想に関する議論は成り立たず、相手とともに理想社会の建設に取り組む姿勢は得られない。これが我が国民の政治音痴の根源であろう。


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閲覧数1,212 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2015/10/22 00:53
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