>サザンオールスターズのピースとハイライトという曲に❝ 教科書は現代史をやる前に時間切れ そこが一番知りたいのに何でそうなっちゃうの? ❞という歌詞があります。>痛切に今の教育制度を皮肉った歌詞になってますが、確かにほとんどの人がまともに現代史の授業をたっぷり受けて勉強した経験はないですよね。
そうですね。
私も考えてみましたが、日本人は歴史をあまり深くは考えていないということではありませんか。
>これには戦後のGHQと日教組との関わりに深い関係があったのです。>本来日本人が知らなくてはならない歴史教育の本質を一切学ばせない公正な教育を放棄した教育制度。
我が国の歴史教育は、序列制度の歴史でしたからね。民主主義に基づく公正な歴史教育にはなっていなかったからでしょう。
そうでしょうね。受験に出る内容を暗記することが、試験勉強の目的でしょうからね。
否定できませんね。やむを得ない事情によるものです。
>日本人が歴史を学ぶ上で最も大事な現代史が受験に出ないから学生は勉強しない、というめちゃくちゃな理論。
これは、選抜試験のための勉強の要領です。学校に通う目的です。
>では、これは普通ではない国の教育方針、現場の状況が見えてきますよね。
残念なことではありますが、これ以上の教育方針は、我が国では立てられないのではありませんか。
>ただ、面白いことに教育現場の先生は教えるべきだが、この理由でムリと葛藤している方も多いようです。
意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way.) 日本人には意思がない。意思は未来時制の文章内容であるが、日本語文法には時制というものがない。だから、日本人には、意思・方法がない。ムリと葛藤には解決方法がない。先生の教えるべきことは、はじめから指導要領により定められているのではありませんか。 >では、なぜ受験で大切なこの部分を削り、鎌倉時代やら戦国時代やら江戸時代やらに力を入れて歴史を学ばせるのか。
諸説紛々では、答案の採点もしずらいですからね。試験問題は、なるべく答えが一義的に定まる内容のほうが望ましい。これだと、受験生に対する公平感があります。
>なぜ日本人は民間人の大量虐殺をして謝罪もなく完全な国際法違反なのに罪にも問われないアメリカに対し、こうもすんなり受け入れてアメリカに憧れ(特に年配の方)すら抱いているのか。>ここに敗戦国日本の複雑な事情が見え隠れしていたのです。 力は正義ですからね。(Might is right.)
序列による権威主義は良くないですからね。これを一掃したのでしょう。
そうですね。民主主義教育を可能にしたのでしょう。
>この政策のため米国教育使節団を呼び寄せ、愛国心、天皇崇拝を持たせる戦前までの教育を一掃させました。>簡単に言うと、『日本人が知るべき戦争の歴史(現代史)を学ばせず何も考えさせないアホな日本人を作ってしまおう』という大掛かりな教育戦略を作ったんですね。
序列権威は否定された。しかし、日本人の知るべき現代史を日本人は自主的に学ぶことは無かったのでしょうね。無哲学・能天気の民ですね。
戦時中、日本人は何をしていたのですかね。
>仕上げの原爆2発投下で信じられない大量の民間人殺戮、日本兵捕虜に対する不当な扱い、戦後の理不尽、公平性を欠く東京裁判など現代史の真実を紐解くとアメリカには都合の悪い国際法違反行為ばかりがどんどんでてきてしまうのです。>戦後間もない時期にその時代の勉強をすれば、現存する被爆経験者や記録も多数に及ぶためアメリカの行った行為がどんどん明らかになり、米国=悪のレッテルを貼られ、日本人に再び反米精神を芽生えさせてしまいます。>そうなると都合が悪くなるアメリカGHQが行ったのが現代史の思考停止戦略と侵略戦争への自虐性思想へのすり替え教育でした。 力は正義ですからね。(Might is right.)
我々は物質文明を礼賛していますね。
日本人は、外国の本を読みませんからね。正しい知識で現代史を語ることはできませんでしょうね。
我々は、してやられるばかりですね。どうして能動的な態度がとれないのでしょう。
同感です。無哲学・能天気でいては、無知な日本人になるのも仕方ないですね。
本当にそうですね。アメリカ人と対等に話ができると良いですね。
日本は教育の国とは言い難いですね。日本人は、無哲学・能天気に終始していますね。
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