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昭和5年、昭和天皇が大日本報徳社に行幸したことをご存知でしたか? そのときの写真が「行幸記念写真帖」に収められています。 この行幸は、昭和天皇の信頼が厚かった4代社長一木喜德郞の存在が大きかったものと思われます。一木喜德郞は、2代社長岡田良一郎の息子で、文部大臣、内務大臣、宮内大臣を歴任した人物です。 大日本報徳社「仰徳学寮」の会議室には、今、一木喜德郞の書が掲げられています。昭和天皇が行幸されたときの思いを、書にしたためたものです。 「国を盛んにする道はもっぱら行って見ることによって可能であるし、人民の生活を安定させる方法はすぐそばにいる人の言葉の中にある。徳が後世に受け継がれれば、都も都会も同様に良くなる」 読めない漢字、意味のわからない言葉もありますが、書の前に立つと、厳粛な気持ちになります。 しばらくのあいだ、ご覧いただくことができます。 |