2018年03月21日(水) 

 

>日本では褒められた時に「謙遜する」のは美徳で、「いいえ」と言いながら否定しきるのではなくプラス感覚を相互で保有するような感じです。

 

なーなー主義の生活ですね。

 

>ところが英語にはその言葉がなく、日本人の謙遜は異常に感じられるようです。>しかし、全くないかといえば、言い回しを工夫すればそれに近い表現は可能。>心の奥には近いものがあるのですが、言葉がないので生起の仕方が異なるのだと思います。

 

そうでしょうね。

 

>また、感謝の言葉は日英どちらにもありますが、日本語では、極端に言えばお辞儀をすれば伝わるのに対し、英語では何に感謝するのか具体的に何度も発信する必要があります。

 

そうですね。話者によるリーズン (理性・理由・適当) の表明が必要ですね。

 

>言葉は文化といいますが、言葉によって心の有り様が規定されているように感じます。>日本語は相互に感じた心情を言葉で表現して共感するのに対し、英語は、話した言葉だけで心の世界ができてしまっているように思います。

 

日本の文化は高文脈文化 (high context culture) ですから、内容は文章の中に一部しか表さていません。英米の文化は低文脈文化ですから、文章の中に全ての内容が表されています。’言外に、、、、’ ということはありません。

 

>●謙遜>「英語での上手い謙遜の仕方」>リンク より

>褒められたらとりあえず「Thank you」と言う というのはアメリカ生活の基本ルール。

 

そうですね。’Oh no thank you.’ ですね。

 

>私も最初の頃は慣れず、褒められると照れてしまって、「いやいや、でも実はああでこうで...」なんてやってました。>でも、それをすると褒めてくれた人を戸惑わせてしまうんですよね。>そんな経験を通して、褒められたらまず『ありがとう』が礼儀なんだなって学びました。>英語で上手に謙遜するには>そんなアメリカ人にも「いやいや、そんなことないです」って謙遜したい場面もあります。>いわゆる日本の『謙遜』の響きには、相手の言葉を否定する響きもあったりしますが>英語の場合はその逆>「Thank you. You are so kind.」というと、感じよく、さらに相手の気分を害することなく「いやいや、そんなことないんですよ」感が出せます。>ニュアンス的には、「そんなこと言って下さるなんて、あなたってとても良い人ですね」といった感じです。

 

そうですね。’郷に入っては郷に従え’ ということですね。

 

>●感謝> MYスキ英語>リンク より

>日本人はあまり多くを言葉にしません。>言葉にしたとしてもすごく短くまとめてしまいます。>それで伝わるのが日本人の良いところです。

 

ですが、司馬遼太郎は、<十六の話>に納められた「なによりも国語」の中で、片言でない文章の重要性を強調しています。

「国語力を養う基本は、いかなる場合でも、『文章にして語れ』ということである。水、といえば水をもってきてもらえるような言語環境 (つまり単語のやりとりだけで意思が通じ合う環境) では、国語力は育たない。、、、、、、ながいセンテンスをきっちり言えるようにならなければ、大人になって、ひとの話もきけず、なにをいっているのかもわからず、そのために生涯のつまずきをすることも多い。」

 

>実は、この「多くをいわなくても伝わる」というのは日本人ならではのことです。>島国の中で、移民が少なく「同じ文化」を持った人どうしで、育った環境、宗教などに大差がなく似た感覚を持っているので伝わりわるんです。

 

そうですね。話し手のバラバラな単語と聞き手の忖度 (推察) により、日本人は ‘以心伝心’ を得ていますね。文章にならないバラバラな単語には意味があれませんし、矛盾も指摘できません。ですから、議論になりません。忖度は、聞き手の勝手な解釈ですから、話者には責任が有りません。ですから、’とかく、この世は無責任’ と言った状態が日本人社会に生じます。

 

>でも、英語圏や西洋の国々は正反対ともいえる国ばかりです。

 

そうですね。彼らは文章の国に住んでいますね。’文章’ の国は、’考え’ の国でもあります。各人に哲学は必要です。Everyone needs a philosophy. 全ての考えは、文章になる。文章にならないものは、考えではない。ですから、バラバラな単語で用事を済ませることの多い我が国は、’無哲学・能天気’ の国ということになります。

 

> ~中略~

>アメリカで生活していると、「そんなことにまで?」とか、「毎回言わなくてもいいのに!」と思うくらいに「Thank you!」と言われます。>それは、このような理由が背景にあるからです。>だから、日本人の私たちも英語圏の文化で生活するときは、「ありがとう」と思ったら、「言い過ぎかもしれない」と思うくらい口にだしていう必要があります。 

 

そうですね。When in Rome, do as the Romans do.

 

 

 

 

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閲覧数633 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2018/03/21 14:59
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