2018年06月17日(日) 

 

 

> 政府の教育再生実行会議の第七次提言(首相官邸のホームページへリンク)では、以下のようにも述べられています。

> >教育改革は、少なくとも 20 年以上先を見据えて取り組まなければなりませんが、今現在の教育に携わる人たちは現在の常識や価値観を基準にしており、親世代は自分が受けた 20 年以上前の教育を基準にして考えますので、そこには 40 年以上のギャップがあるという指摘もあります。しかも、これから先の社会の変化は、過去の変化とは比べもの にならないほど加速度のついたものとなることが確実です。<

 

そうですね。後追い生活は火の車になりますね。

 

>ここで述べられているように、世の中の変化にもっとも疎いのが学校の先生たちです。

 

学校の先生たちは、自己の発想法には無縁の人たちですね。現在の常識を切り売りする従来型の教育ですね。

 

>多少極端な表現であるかもしれませんが、ビジネスの世界で進歩する技術の影響に恒常的さらされ生き残るためにつねに頭のアップデートを求められる実社会の人々とは違い、旧態然とした因循な世界で変化するインセンティブを持たずとも生き残ってゆけるのが学校社会です。

 

象牙の塔ですね。自己の発想法を獲得すれば、実社会において指導力を発揮できますがね。

 

>しかし、教員の頭が古いことによる負の影響は直接的に学習者に及びます。

 

教員の手持ちの古い内容を学習者に暗記させるからでしょう。

 

>先の引用にある通り、今後の社会への見通しを持たずに最適な教育目的を立てることはできず、目的に誤りがあれば、授業目標の誤り、授業設計の誤り…と連鎖的に誤った教育が生まれます。

 

我々は、世界観を持つ必要がありますね。過去・現在・未来の三世界の内容を自ら考える必要がありますね。自分自身に考えがあれば、我々は後追いの生活から解放されます。指導性を発揮できます。‘我々はどこから来たか’、’我々は何者であるか’、’我々はどこに行くのか’ を自分自身で考えましょう。

 

>同提言には「2045年には、コンピュータの能力が人間の能力を上回る技術的な転換点が訪れるという予測もあり、私たちの仕事や生活に、現在の常識を覆すような変化がもたらされる可能性があります。 」とありますが、これが事実なら、今まさに学校に通っている子どもたちが壮年期を迎えるころにそのような世の中に変化しているということになります。

 

我々は、コンピュータと記憶容量を争う必要はありませんね。コンピュータの得意とする分野は、コンピュータに任せましょう。コンピュータは、哲学者になれるのか。見てきたような嘘がつけるのか。

 

>であるとすれば、いま彼らを教育している私たち教員や保護者がそういう頭で教育に関わらなければなりません。

 

そうですね。いつの時代にも、考える人は必要ですね。これには、間違いがない。

 

>世の中の変化に対して最も疎く保守的なのは学校の先生たちであるとよく言われますが、自分たちが生まれ育ったころの世の中の常識でもって教育に関ることは、その負の影響をもろに被る子どもたちのことを思えば、罪であるとさえ言えます。

 

世の中の常識を学生の頭に詰め込むのではなくて、自分自身の発想法を教える必要がありますね。

 

>教師が世の中のことに疎い分だけ、学習者が将来不幸になるのです。

 

そうですね。学習者は、自分自身で考える必要がありますね。教師が世の中の内容を受け売りしているのでは、学習者は不幸になります。

 

>無識の指揮官は殺人犯なり。

 

どういう意味ですかね。わかりませんね。

 

>教育者たるもの、これから世の中はどう変化してゆくのか、今後の社会ではどのような力が求められるのかについて、つねに学び続け、脳みそをアップデートし続けなければなりません。 

 

学習者が、’世の中をどう変化させたいか’ の発想が必要でしょうね。そうすれば、学習者はこの世界を指導することができます。後追いの生活よ、さようなら。

わが国は、天然資源に乏しい。だから、人間を活用しなくてはならない。ただ今のわが国は、人手不足はあっても、頭脳不足のないじょうたいにある。天下の秀才なら、いっぱいいる。この状態が、わが国の教育政策の癌になっている。頭の活用方法を根本的に改めなくてはならないでしょうね。

 

 

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閲覧数924 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2018/06/17 22:47
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