2018年07月19日(木) 

 

 

 

(略)

>私は日本の最大の問題点のひとつが教育であると考えている。>とりわけ、初等、中等教育のあり方が問題だ。>伊藤真弁護士との共著『泥沼ニッポンの再生』(ビジネス社)においても教育の問題を取り上げた。>私は日本の教育が「覚えろ、従え」に偏重していることが問題であることを指摘した。

 

詰め込み教育ですね。

 

>本来の教育は「考える、発言する」の力を「引き出す」ことにあるはずだが、日本の教育では、生徒が「考えること、発言すること」を逆に封殺することに力が注がれている。

 

そうですね。’出る釘は打たれる’ ですね。

 

>人とは違う自分の考え方を持ち、その考えを堂々と発表するような生徒は、日本の教育においては「問題児」とされる。

 

そうですね。日本人は、ご唱和の世界に住んでいますからね。’自分の考えは、さておき、、、、。’ ですね。

 

>上からの指示、命令に従い、自分の考えは持たず、したがって、自分の考えなどは決して表明しない生徒が「優等生」として高く評価されるのである。

 

思考を停止して博学強記であれば、学生として問題ないのでしょう。

 

>秋嶋氏は著書の設問のなかで、「日本の教育は文科省の役人が策定した「カリキュラム」であって本質的な学問ではない。もうはっきり「愚民化プログラム」と言っていいでしょう」と指摘する。

 

思考停止になっていますからね。愚民化しますね。

 

>秋嶋氏はさらにこう述べる。>「運営が極めて兵営的ですよね。>現に「放射能汚染が疑われる給食なんてたべたくない」なんていう口答えを絶対に許さない。>そうやって「犠牲の分かち合い」を強制している。>つまり戦時の軍国教育がそのまま今に生きている。>それはすなわち服従と無思考を絶対とする教条です。

 

そうですね。調教ですね。

 

>国民はそれが身に染み付いているから、改憲にも全く抵抗しない。>一部のインテリが事の重大性に気付いて騒いでいるだけですからね。」

 

平穏無事な世の中ですね。わが国のインテリに力はありませんね。わが国では、頭脳不足が生じたことがない。あるのは人手不足ばかりです。教養不足の何たるかを理解できていません。

 

>「僕の学生時代、特に中学時代なんて収容所みたいなものでした。例えば校則を少しでも違反すれば体罰を喰らうんですよ。」

 

上意下達ですね。日本人には意思がないので、’上意’ とは ‘上位の者の恣意’ のことになります。恣意は文章にならず、意味がないので議論にはなりません。だから、問答無用ということになります。すべて、裁量ということで通用させるのかな。

 

>前掲書『泥沼ニッポンの再生』の第9章「教育とメディア・リテラシー」で伊藤真氏は次の指摘を示している。>「富国強兵の下に均一的で画一的な公教育制度が敷かれてから、まだ100年ちょっとしか経っていない。>戦後の教育は大いに反省をして、本来この国にあった多様性に満ちた教育に戻ればよかったと思う。>けれども戦後の工業化社会を推し進めていくための教育という要請が産業界から強くきたこともあって、どうしても多様性に満ちた、そこへの配慮をした本来の教育に戻れなかった。」

 

日本人は、没個性ですからね。多様性はありませんね。

日本人には、意思がない。だから、加害者意識がない。罪の意識がない。深く反省することもない。根本的な改革に取り掛かることもない。’事の成り行き・事の次第’ で、すべてを説明しようとする。’たら・れば’ の話は得意であるが、すべては、軽薄な話にならざるを得ません。

 

>「均一的な、画一的なところが重視されたものだから、結局、戦前の教育への反省が何もなされないまま、戦後に引き継がれてしまった。>たとえばその典型例としては、軍国主義教育、軍事教練のスタイルをそのまま戦後も残してしまったことであろう。>「前へならえ、右向け右」。>運動会になれば、軍隊行進を強制するかたちで、教師の側もなんの疑問もなく、軍事教練によって導入された軍隊行進等々のスタイルをそのまま引き継いでしまったわけである。」

 

相変わらず ‘ご唱和の世界’ を目指して教練していますね。’事の次第・事の成り行き’ で、すべてを説明しようとしていますね。意思のない人たちには、責任もない。この国がひっくり返った時にも、責任者は出なかった。

 

>これが日本の教育の現状なのだ。

 

そうですね。意思のないところには、方法 (仕方) がありませんね。Where there’s a will, there’s a way.

意思は、未来時制の文章内容である。

日本語文法には、時制というものがない。だから、日本人には、意思がない。

英文法には、時制というものがある。だから、英米人には、意思がある。

我々日本人は、日本語と英語の両言語を学び、この二刀流により国際的な理解を深めよう。

 

 

 

 

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閲覧数512 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2018/07/19 00:18
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