2022年04月24日(日) 

 

 

>AERA dot.   >ウクライナ侵攻はロシア人の国民性につけこんだ行為 神と大地に忠実で「強力なリーダー」を求める傾向も   > 2022/04/23 11:00

(略)

> ロシアによるウクライナ侵攻に終わりが見えない。 >プーチン大統領は、国際社会から非難を浴びながら、民間人への攻撃も続けている。 

 

‘やるしかない’ ということですね。    

 

>プーチン氏の暴挙の背景には何があるのか。 >AERA 2022年4月25日号は、亀山郁夫・名古屋外国語大学学長に聞いた。

>*  *  *

> 同じスラブ民族からなるウクライナとロシアは、ベラルーシとともに「兄弟」関係にあり、ウクライナはある意味で兄的な存在ということができます。 >これはむろん、歴史的に右派が培ってきた思想です。 >同時に、ロシアにとってウクライナは「母」の位置にあるといっても過言ではありません。 >そうであるなら、今回のウクライナ侵攻とそれに伴う虐殺は、「母殺し」、あるいは「親殺し」という要素を含んでいるのだろうかと、この間ずっと思い続けています。

 

そうですね。祖国に攻め込む植民地のドラマですかね。   

 

> 最新の世論調査で、ロシア国内でのプーチンに対する支持率は80%を超えました。 >この数字を「フィクション」とする見方もありますが、私はそうは考えません。 >裏を返せば、この数値は、今、国民が感じている恥辱と絶望のバロメーターでもあります。 

 

日本人が序列制度を信頼するように、彼らは力を信頼していますね。    

 

>プロパガンダでいかに洗脳されているとはいえ、だれもが異常事態に気づいている。  

 

大変なことになっていますね。   

 

>「嘘」に気づくことへの恐怖が、逆に巨大な権力への迎合となって表れているのです。  

 

権力への迎合は、日本人の ‘他力本願・神頼み’ のようなものですね。    

 

>ただし、プーチンに対する実質支持率は、これらの要素を取り除いても、50%を超えると思っています。  

 

そうですね。’これしかない’ といったところですね。   

 

> 理由は、ロシア国民の精神性そのものに見ることができます。 > ロシア国民は、基本的に政治に無関心であり、「成り行きまかせ」です。

 

それなら我々日本人と似ていますね。無哲学・能天気ですね。国民はノンポリ・政治音痴となっていて、’政治は誰がやっても同じになる’ と考えられている。     

 

>「成り行きまかせ」という言葉は、最近たまたま再読したスベトラーナ・アレクシエービッチの『チェルノブイリの祈り』の中に見いだしました。 >私流に言いかえると、一種の運命論に支配されている。

 

自分に意思がなければ成り行きに身を任せるしかありませんね。

 

>「成り行きまかせ」は、第一に放縦を生みます。>放縦と自由の間に境界線はありません。  

 

意思 (理性判断) がなくて、恣意 (私意・我儘・身勝手) があるということでしょうかね。   

 

>そこで彼らは、放縦の奈落に身を落とさないようにするため自分たちを厳しく律してくれる束縛、つまり「縛り」を必要とするのです。

 

もしもそうであれば、やはり日本人に似ていますね。我々の文化には形式 (作法) があって内容 (教え) がない。だから、礼儀正しい日本人が出現する。     

 

>■受動性につけ込む行為 > ロシア人と身近に接しながら驚くのは、彼らが今もって抱いているある種の神秘主義です。 >彼らは政治権力よりも神と大地に忠実です。  

 

他力本願・神頼みですね。必勝祈願ですか。      

 

>特にロシアの国土の広さは、それ全体が一つの大きな意思を持っていると感じている。  

 

彼等の運命ですね。   

 

>その感覚は当然、政治にも反映され、強力なリーダーを求める傾向が生まれます。

 

そうですね。‘寄らば大樹の陰’ ですね。   

 

> 同時に、ロシア人はセキュリティーの感覚が希薄です。

 

未来が見えていないのでしょうね。’なってみなければ分からない’ ということでしょうかね。      

 

>死の感覚に馴致(じゅんち)している。 >自分たちは神や大地に加護されているという漠たる感覚があるからでしょう。 >全体の中にあって一つの個が保たれるという、一種の集団主義をも生み、自立が悪とみなされます。

 

‘みんなで渡れば怖くない’ ということですね。個人主義が想定外になっている。      

 

> こうしたロシア人の精神性を表して「千年の奴隷」と呼んだのが、20世紀を代表するウクライナ人作家のワシーリー・グロスマンでした。

 

奴隷には自己の意思の表示がありませんね。   

中国の薛剣 [シュエ・ジエン、53]・大阪総領事: ウクライナ問題から得た「一大教訓」は「弱い人は絶対に強い人に喧嘩を売る様な愚か(な行為)をしてはいけないこと」   

 

>戦争が終わり、かりにロシアに欧米型の民主主義が入ってきても、いずれは再び強力なリーダーを求めることになるでしょう。   

 

そうですね。それも日本人と似ていますね。日本人には意思がなく、能動的な動きがないので受動的な生活ばかりを送っている。だから、常に兄貴が必要となるのです。    

 

> 今回のウクライナ侵攻は、国民の受動性につけこんだ背信行為です。  

 

そうですね。強い指導者に従うしかありませんね。民俗性は一朝一夕にはなおりませんね。   

 

>しかし同じロシアの兵士たちの夥(おびただ)しい死を知れば、正気になるはずです。   

 

日本人流に言えば ‘仕方がない’ ということですね。    

 

>逆説的に見えるでしょうが、今プーチンもロシア国民も被害者意識に凝り固まり、「嘘」と知りつつ、「嘘」を命綱としています。   

 

そうですね。日本人と同じように彼らは ‘・・・・・された’ の連続発想ですね。   

 

>しかし果たしてこれほどの「嘘」にどこまで耐えられるのか。  

 

嘘から出た実 (まこと) を全員が期待しているのでしょうね。’日本は必ず勝つ’ と言い張ったようなものか。   

 

>今はおそらく沈黙しかないでしょう。 >これは状況としてはよくない。 >しかし、いずれは何かが、爆発するはずです。 

 

自暴自棄なるのはよくないですね。    

 

>独裁権力は、それに対してどう臨むのか。 >さらなる弾圧か、あるいは、真の自立の前に、みずから膝(ひざ)を折るか。  

 

意思の無い人間に真の自立は難しいでしょうね。となれば更なる弾圧か。弾圧なら彼らは蒙古時代から慣れていますからね。お手の物ですね。それで歴史は繰り返すのか。     

 

>(編集部・野村昌二)

>※AERA 2022年4月25日号   

 

 

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閲覧数200 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2022/04/24 02:14
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