2022年07月23日(土) 

 

 

>日本の政党、特に自民党に英・保守党を見習って貰いたい事がある   > FNNプライムオンライン 2022/07/21 17:10

(略)  

>ジョンソン首相の辞意表明に伴うイギリスの政権党・保守党の党首選がいよいよ最後の2人に絞り込まれた。 >この保守党の党首選を日本から見ていて、何とも羨ましいと感じることが幾つかあるので記したい。  

 

アングロサクソンに対する日本人の羨望はなかなか収まらないですね。   

 

>次期首相候補は少数派出身と女性の2人に絞られた  >既に良く知られているが、党員投票による決選に進むのはインド系イギリス人男性のスナク元財務相と女性のトラス外相の2人で、9月に締め切られる郵便投票で、スナク氏が勝てばイギリス史上初の少数派出身の非白人首相が誕生し、トラス氏が勝てば3人目の女性宰相になる。  

 

そうですね。わが国では考えられないことですね。   

 

>つまりイギリスの次期首相に白人男性が就任することはもう無いのだが、実は次期首相候補が4人だった時点で、その中に白人男性は既に居なかった。

 

白人至上主義はなりたちませんね。   

 

>言わば準々決勝に進んだ4人を見ると3人が女性で内1人はアフリカ系、ただ1人の男性が移民の息子のスナク氏だった。 >(注・保守党党首選は毎回一人ずつ弾き出されるので4人の時点は準々決勝に当たる) >党首選に投票資格を持つ保守党の党員数は非公表だが10数万人、大半がEU離脱派で、白人男性と言われている。 >イギリスの移民事情は日本と全く異なるので、これを一概に云々するのは適切ではないのだが、それでも4人まで絞り込まれた次期党首、即ち、次期首相候補の内3人が女性で、2人が少数派出身というのは特筆に値する。

 

これでイギリスの世の中は変わりますね。    

 

>日本、特に自民党の総裁選でこのような状態は全く考えられない。>多様性を受け入れると言う観点から見れば、イギリスの保守党に一日の、というより百日の長がある。

 

そうですね。イギリスは多様性・個性的を貴ぶ国、日本は均一性・没個性的を尊ぶ国ですからね。      

 

>党首候補2人は若く 議員歴も短く 世襲議員でもない  >スナク氏とトラス氏の経歴を見てみよう。  >2人とも若い。40代である。  >そして、若いのは年齢だけではない。  >初当選は二人とも2010年以降である。  >スナク氏に至っては下院議員歴10年に満たない。  >共に世襲議員ではない。  >それにも係わらず既にスナク氏は財務相として最近まで辣腕を振るい、トラス氏は保守党政権では初の女性外相に抜擢された。 >地盤や看板、汗をかいた年数より本人の能力が重視されたのは間違いない。  

 

そうであるとわが国にも本人の能力の見極めが必要ということになりますね。   

 

>保守政党にも根付く多様性の尊重   

>多様性という観点で言うと、例えば同性婚も夫婦別姓もイギリスでは既に認められている。 >ごりごりの保守政党である保守党にさえ、年齢・性別・出自・性的志向に関係なく、本人に然るべき能力と意思があれば登用しようという意識が根付いていると言ったら褒め過ぎだろうか?   

 

個人を認めれば、その個性も認められる。個性は多様であるから社会も多様性を持つことになる。    

 

>移民について言えば、社会や国家に馴染めず、犯罪やテロ活動に走る者はイギリスでも確かに出ている。 >明らかに大問題なのだが、犯罪やテロに走るのは移民層ばかりではない。 >移民の子や孫だからと言って立身出世の道が閉ざされている訳ではなく、社会の許容度は高い。   

 

身分制度は立憲君主制のイギリスではおさらばですね。立身出世は序列社会の我が国民には魅力のある話ですね。      

 

>関連して更に例を挙げれば、今は知らぬが、少し前のスコットランドの保守党リーダーは同性パートナーを持つ女性だった。 >また、ボリス・ジョンソン市長の後を継いだロンドンの今の市長は、野党・労働党のメンバーだが、欧州主要国の首都で初めてのイスラム教徒である。 >父親はパキスタンからの移民でバスの運転手だったと記憶している。 >イギリス政界は要は本人次第なのである。  

 

日本の政界も本人次第にすると良いですね。多様性は個人に属していますから個人本人が確立していないと多様性の方も成り立たないですね。猿真似だけでは日本人はイギリス人と同じにならない。自己のあいまいな人間には個人主義も身に付かない。           

 

>多様性を受け入れることと日本社会   

>多様性を受け入れることは、現代社会と国家の進展にとって重要である。   

 

そうですね。個性を受け入れると多様性を受け入れることは同じになりますね。   

 

>日本においても、女性であることや性的志向、学歴等が原因で疎外感を感じ、社会や国に十分な愛着を持てない人はかなりいるはずだ。  

 

そうですね。わが国では個人主義は利己主義と間違えられやすいですね。だから、個人主義の理解も進んでいませんね。          

 

>人々の多様性を拒否するのではなく、受け入れ、社会全体の一体感や愛国心を高めることは、少子化や安全保障環境の悪化、日進月歩のIT等技術に伴う社会の変化、地球環境の変化に、より適切に対応する為にも極めて重要だと思う。  

 

そうですね。慾得の話だけでは多様性の拒否は是正されませんね。   

 

>これまでのイギリスのように移民をどんどん受け入れるべきとは言わない。  

 

日本人は移民を受け入れることも、移民として自分自身が出国することも嫌いですね。我々には日本人特有の馴れ合いが必要ですからね。我々は外国人とは人間序列を作れませんから、序列に対する帰属意識も湧きません。忠義な日本人には行きどころがない。心細いこと限り無し。            

 

>移民が同化するスピードより、増加するスピードの方がずっと速いと、普通、弊害の方が大きくなるからでもあるが、せめて、既に居る日本国民の多様性は、イギリスの良い点も見習って、受け入れる方が遥かに得策だと思うのである。   

 

見よう見まねだけでは日本人はイギリス人を見習うことができないでしょうね。メンタリティ (考え方) の問題が大きいですからね。      

 

>これに政治が果たす役割は非常に大きいのである。   

 

わったようなわからない話ですね。政治が先か、それ以外のもの (メンタリティ) が先にあるのか。現象論だけでは歌詠みにしかならないでしょうね。         

 

【執筆:フジテレビ 解説委員 二関吉郎】

 

我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩に一層の貢献が可能になるでしょう。 

 

『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)   

 

 我が国の ‘漢字かな’ は世界中何処の国に行っても通用しない。特にローマ字 (alphabet) の代わりに仮名を使用することには害毒がある。仮名漢字表記による学習で自分は世界に通じていると思い込む。だが、これは事実ではない。勝手な解釈により世界に関する独りよがりの解釈は避けられない。私は宿泊先のアメリカ人の名前は知っている。しかし、その綴り方は分からない。つづり字を考えることのない日本人の記憶方法だからである。このような文盲に近い体験の仕方では外国人との文通もできない。地図を見て探すことも難しい。かな書き英語が我が国民の国際化を果てしなく遠ざけているということができる。  

 

国語の勉強は読み書きの練習である。ところが、日本語のかな漢字表記は難しい。特に漢字の字形と音訓の習得に月日を費やし、目的の勉学の成果が遅れている。私の知人に '〇〇健' という名前の人がいる。彼は周りの人から 'タケちゃん' とか、'ケンちゃん' とか呼ばれている。'一体どちらが本当なのか' と私が尋ねると、彼は 'どちらでも良いのですよ' と答える。'でも、戸籍ではどうなっているのか' と尋ねると、'戸籍にはフリガナがありませんから、どう読んでも良いのですよ' という答えであった。これを '日本人の自由' というのであろうか。'あるべき姿' の追及がない。とりわけ漢字圏以外の国から来た外国人には日本語の漢字は難しい。日本語をローマ字表記にすれば彼らもたちどころに日本語を読めるようになる。読み書きが自由になると一人前の大人として活躍できる。筆記試験でも真の実力が発揮できる。外国人の能力に関してより公平な評価をする社会が我が国内に実現する。ぜひローマ字表記を法制化してもらいたい。        

 

 

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閲覧数201 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2022/07/23 01:33
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